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掲載日:2023年12月21日

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開票はこうして行う

開票風景

開票の風景は、選挙が終わった後にテレビでよく見かけますね。

では、開票結果が決まるまでの手続きについては知っていますか?

開票の風景は、選挙人だったら直接見ることもできるんですよ。

開票の手順

  1. 各投票所から、投票箱を開票所に集めます。
  2. 開票立会人の立会いのもとで、開票管理者は投票箱を開きます。
  3. すべての投票箱を一斉に開いて、すべての投票を混同します。
  4. 開票管理者は投票を点検し、投票の帰属やその有効・無効を判定します。
    この時、開票立会人の意見も聴きます。
  5. 開票作業が終了すると、候補者別の得票数が決定されます。

当選人は、開票結果に基づき得票数の多い順に決められるのですが、一定の得票数に達しないと当選人にはなれません。

また、得票数が全く同じになってしまった時は、くじで当選人を決めたり(あまりこういうケースはないのですけれど)と、当選人を決めるまでのみちのりは長いのです。

それから、テレビやラジオなどの当確情報は、選挙管理委員会で出しているものではなく、テレビ局などが独自に行っているものです。

お問い合わせ

選挙管理委員会 選挙管理委員会  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎3階

ファックス:048-830-4740

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