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掲載日:2017年12月26日

平成29年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(前原かづえ議員)

雨水幹線砂川堀の改修計画の前倒しについて

Q 前原かづえ議員(共産党

昨年8月の台風9号によって雨水幹線砂川堀が溢水し、富士見市において床上浸水23件、床下浸水72件の被害が発生しました。認可保育所1か所も床上浸水となり、救命ボートで園児たち120名が救出される事態となりました。
県は、砂川堀から新河岸川への流入量を毎秒44立方メートルから毎秒65立方メートルへ見直す、砂川堀の護岸をかさ上げするなどの改修計画を今年9月、住民に説明をしていました。しかし、工事の完成年度が、砂川堀の護岸かさ上げについては2020年3月、流量拡大のための新河岸川との合流地点の改修は完成予定が未定、これではあと何年も台風が来るたびに被害を受けると、住民が猛反発されたと聞いています。
その矢先の台風21号で、同じ地域が床下浸水被害を受けました。県土整備部長、下水道事業管理者に伺います。新河岸川との合流地点の改修及び砂川堀の護岸かさ上げ工事を早期に前倒し実施すべきと考えますが、この点についてお答えください。
この地域に隣接して大型商業施設ららぽーと富士見があります。建設前から、住民の皆さんは開発による湛水能力の低下を心配し、交渉の結果、県の雨水流出施設の設置基準を約3割上回る地下貯留槽が造られました。ところが、3割増しの貯留槽でも昨年と今年の浸水被害です。
そこで、県土整備部長、県の貯留施設設置基準は、1958年と1978年の大型台風被害などを基に算定された基準とのことですが、近年の豪雨に対応できていません。早急に基準を見直し、今後、雨水流出抑制対策を強化すべきと考えますが、答弁を求めます。

A 西成秀幸   県土整備部長

これまでに、合流部の形状や構造などについて、新河岸川への影響や工期短縮などの観点から比較設計を行ってまいりました。
本年12月15日には、工事の内容や施工手順に関する地元説明会を開催いたします。
今後、構造などの詳細設計を行い、下水道事業者と連携を図りながら、早期に工事着工できるよう努めてまいります。
次に、雨水流出抑制対策の強化についてでございます。
埼玉県の雨水流出抑制施設の設置等に関する条例は、全国に先駆け平成18年度から、雨水の流出量を増加させる開発行為などに対して、雨水流出抑制施設の設置を義務付けているところです。
この条例では、開発に伴い地下に浸透できなくなった雨水の量に、本県独自の取組として、過去最大級の浸水被害を基に、盛土により阻害される量も加えた貯留施設を設置することとしております。
このように、全国的にみても治水に配慮した基準となっており、更なる基準の強化は、開発行為者のみに、より大きな負担を強いることとなります。
治水対策は、流域全体において県、市町村、地域住民、民間事業者などが連携し適切な役割分担をしながら取り組む必要があります。
今後とも、条例による指導を徹底するとともに、河川整備などと流域対策を組み合わせた総合的な治水対策を推進し、浸水被害の軽減に努めてまいります。

A 粟生田邦夫   下水道事業管理者

堤防の嵩上げ工事は、新河岸川への放流量を毎秒44立方メートルから65立方メートルに増量するために行うもので、今年度中に詳細設計を行い、来年度には国道254号と花影橋の区間の工事を実施する予定です。
下水道局では、地元市主催の説明会でも只今の説明をしておりますが、工事日程としては、来年の梅雨や台風などによる出水期が明け、工事に適当な時期となるまでに入札等の手続きを終了し、早期に着手してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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