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掲載日:2023年7月4日

平成29年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(吉田芳朝議員)

スティーム教育・プログラミング教育について

Q   吉田芳朝議員(民進・無所属

STEM教育についてですが、「Science   Technology   Engineering   and   Mathematics」、あとArtでSteamとなります。つまり、科学、数学、芸術に力を入れる教育のことです。
現在、国では、スーパーサイエンスハイスクールなどの取組など、科学技術系の人材の育成のため、様々な取組を行っています。アメリカやヨーロッパ、アジアの幾つかの国々では、幼少期から基礎的な電子工学やプログラミングに親しむ機会をつくって、国を挙げての科学技術系人材の育成を国家戦略として行っており、県としてもスティーム教育を推進すべきだと考えますが、教育長に意気込みについて伺います。
さて、そうした前提に立って小中学校の次期学習指導要領が公示され、英語教育の強化、アクティブラーニングの導入、プログラム教育の必須化などが掲げられました。これからの時代を生きていく子供たちは、情報技術を活用しながら論理的・創造的に考え、自ら解決すべき課題や解決を見出し、そして新たな価値を創造していくための力が求められています。そのためにも、プログラミング教育が有効だと考えます。2020年からの必須化を前に、小学校において必要最低限の取組として教員の指導力をどう確保させるか、非常に重要だと考えます。また、ICT環境の最低限の整備をどうするかという課題もあります。
そこで、小学校において、プログラム教育を指導する教員をどのように確保しようとお考えか。また、環境整備についても、市町村の整備格差がないようにどのようにするお考えか、教育長より御答弁を求めます。
また、一方で、高校生に対して、能力がある生徒に対しては更に高いレベルの意欲を持ってもらうシステムづくりも重要だと思います。例えば、企業や大学等と連携をするのも一つの手だと思います。現在取り組んでいる情報教育の充実と同時に、こうした飛び抜けた生徒に対する制度づくりも重要だと考えます。今後、義務教育段階のプログラム教育を引き継いで高校ではどのような教育を行うか、こちらも教育長から御答弁を願いたいと思います。

A   小松弥生   教育長

まず、「県としてSTEAM(スティーム)教育を推進していくべきについて」でございます。
本県では、科学技術の分野の人材の育成を目的とした国の「スーパーサイエンスハイスクール」に県立高校8校が指定されており、生徒が国際大会に入賞するなどの成果を上げております。
こうした取組を更に充実し、理化学研究所等の研究機関や理工系の大学の力もお借りしながら、生徒の理数分野や芸術分野への興味関心を高め、本県の科学技術教育を一層推進してまいります。
次に「小学校でプログラミング教育を担う教員の確保について」でございます。
県では、プログラミング教育の指導例などを掲載する「埼玉県教育課程編成要領」を作成し、研修会などでしっかり周知することで、小学校のすべての教員がその内容を適切に指導できるよう進めてまいります。
次に「市町村のICT環境整備について」でございます。
ICT環境の整備については、各市町村教育委員会に地方財政措置に基づいた予算措置をきちんとするよう働きかけ、環境整備を進めるよう促してまいります。
最後に、「義務教育段階のプログラミング教育を引き継いで、高校ではどのような教育を行うか」でございます。
高校では、社会で必要な情報活用能力等を学ぶ教科「情報」での、プログラミング学習、情報系の学科やコースでは、専門人材の養成に努めております。
今後、企業や大学等と連携した教科指導や、国際大会を含めたプログラミングコンテストへの参加を生徒に促すなど、義務教育段階で身に付けた力を高めてまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

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