環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成23年度研究課題一覧 > 平成23年度研究課題(土壌 H21-H23 沖積堆積物からの重金属類溶出特性の解析)

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掲載日:2023年1月12日

環境科学国際センター研究課題(土壌・地下水・地盤担当/H21~H23)

沖積堆積物からの重金属類溶出特性の解析と海成堆積物の簡易判別法の開発

(土壌・地下水汚染対策チーム:石山、佐坂、長森、見島、八戸/H21~H23)

 近年、日本各地で自然由来による土壌汚染が顕在化し始めています。硫化鉱物(FeS2)を含む海成堆積物は、大気中で風化されると酸性土壌へと変化し、条件によってはそこから様々な有害金属(カドミウム、鉛、砒素、セレン)が溶出することが懸念されます。海成堆積物は、埼玉県南東部地域に広く分布しています。本研究では、(1)海成堆積物からの重金属類溶出特性の把握、(2)海成堆積物の簡易迅速な判別法の開発、(3)重金属類溶出抑制法の確立を試みます。

《研究の概要》(PDF:436KB)

 

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郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

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