Myナビ 彩の国 開く

Myナビ 彩の国

総合トップ

県民向けトップ

事業者向けトップ

テーマ・目的別メニュー

  • 彩の国の安心・安全 危機管理・防災
  • 観光・魅力
  • 健康
  • 知事ブログ
  • マスコット

ドラッグ&ドロップで順番の並び変えが可能です

総合トップ > 健康・福祉 > 健康 > 自殺対策 > ゲートキーパーについて

ここから本文です。

 

掲載日:2018年4月12日

ゲートキーパーについて

ゲートキーパーとは

「ゲートキーパー」とは、直訳すれば「門番」という意味です。

自殺対策におけるゲートキーパーとは、「地域や職場、教育、その他様々な分野において、身近な人の自殺のサインに気づき、その人の話を受け止め、必要に応じて専門相談機関につなぐなどの役割が期待される人」のことで、言わば、「命の門番」とも位置づけられる人のことです。

  •  自殺の多くはいくつかの「危険因子」が重なり、そこにきっかけとなる出来事が加わって引き起こされます。
  • また、自殺を考えている人は、悩みを抱えながらも「自殺の危険を示すサイン」を発していることが多いといわれています。
  • 一人でも多くのかたに、「ゲートキーパー」としての意識をもっていただき、自殺を考えている人のサインに気づき、できることから行動を起こしていくことが、自殺対策につながります。

自殺の危険因子とは

自殺の「危険因子」としては、次のようなことが挙げられます。(参考:厚生労働省「誰でもゲートキーパー手帳 第2版」

  • 過去の自殺企図・自傷歴
  • 喪失体験(身近な人との死別体験など)
  • 苦痛な体験(いじめ、家庭問題など)
  • 職業・経済・生活の問題(失業やリストラ、多重債務や生活苦など)
  • 精神疾患・身体疾患に関することやそれらに対する悩み(うつ病になる、身体疾患での痛み・苦しみなど)
  • ソーシャルサポートの欠如(支援者がいない、社会制度が活用できないなど)
  • 自殺企図手段への容易なアクセス(危険な手段を手にしていることなど)
  • 自殺につながりやすい心理状態(自殺を思い浮かべること、絶望感、衝動性、孤立感など)
  • 望ましくない対処行動(飲酒で紛らわす、薬物を乱用するなど)
  • 危険行動(道路に飛び出す、飛び降りようとする、自暴自棄な行動をとるなど)
  • その他(家族で自殺した人がいるなど)

ゲートキーパーになるには

ゲートキーパーになるために特別な資格はありません。

次の5つの点に心がけて、自殺の危険を抱えた人に関わることが出来れば、あなたもその日からゲートキーパーです。

県内でもゲートキーパー研修を実施している市町村がありますので、お住まいの市町村へお問合せください。

気づき

自殺に気持ちが傾いている人の多くは、「死にたい」のではなく、困難な問題や苦痛から「抜け出したい」、そのことを「終わらせたい」と考えています。自殺を決意しているわけではなく、実際には「生きること」と「自殺すること」の間で気持ちが揺れ動いているのです。

また、自殺の「危険因子」を満たしていて、潜在的に自殺の危険が高いと考えられる人に以下のようなサインが認められた場合に注意が必要です。

家族や身近な人のちょっとした変化に気づいてください。

「自殺の危険を示すサイン」の一例

  • 食欲がなくなる
  • 眠れなくなる
  • ため息が多くなる
  • 突然身辺整理を始める
  • 自殺をほのめかす言葉や「死にたい」など自殺についてはっきりと口にする  など

声かけ

家族や身近な人の様子がいつもと違うとき、もしかしたら悩みを抱えているかもしれません。

声をかけることは勇気のいることですが、声をかけてもらえることで、気持ちが楽になることがあります。 

「声かけ」の一例

  • 眠れてますか?
  • なんだか辛そうだけど、何か力になれることはない?
  • 何か悩んでいることがあるの?よかったら話してみて
  • 最近元気ないけど、心配だなぁ

傾聴

相手の話を聴くときは、耳を傾け、その言葉と気持ちを受け止めることが大切です。

また、相手の感情に共感、支持することが大切です。そして、十分に話を聴いてから、「話してくれてありがとうございます。」「大変でしたね。」などのねぎらいの気持ちを言葉にして伝えましょう。

「聴く」ための5つのポイント

  • 話しやすい雰囲気をつくる
  • 先入観を持たずに聴く
  • 質問をできるだけ控える
  • 相手の発言をじっくり待つ
  • 勝手な解釈や評価、批評はやめる

 

つなぐ

相談機関へつなぐためには、まず私たちが相談窓口を知っておく必要があります。

様々な相談機関がありますので、相手の話を丁寧に聴き、相談窓口の情報を提供しましょう。

一人で相談機関を訪れることが不安な場合があります。その場合は、相手の了解を得たうえで、直接相談機関に連絡を取り、相談日時や場所等具体的に設定し、可能であれば一緒に訪れるのもポイントです。

見守る

相手の変化に気づき、声をかけ、話を聴き、相談機関へつなぐことを繰り返すことが、見守ることになります。

見守ることは、相手が「自分のことを気にかけてくれている人がいる」と実感してもらえるような関わりです。

相談機関につないでも、すぐに元気になるわけではありません。

相談機関につないだ後も、必要があれば相談にのることを伝え、今までどおり温かく見守りましょう。

ゲートキーパーの心がけ

  • 自ら相手と関わるためのこころの準備をしましょう
  • 温かみのある対応をしましょう
  • 真剣に聴いているという姿勢を相手に伝えましょう
  • 相手の話を否定せず、しっかりと聴きましょう
  • 相手のこれまでの苦労をねぎらいましょう
  • 心配していることを伝えましょう
  • 分かりやすく、かつゆっくりと話しましょう
  • 相談機関等の「つなぎ先」を把握しておきましょう
  • ゲートキーパー自身の心の健康も大切にしましょう

 


 

お問い合わせ

保健医療部 疾病対策課 精神保健担当

電話:048-830-3565

ファックス:048-830-4809

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?