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掲載日:2020年5月19日

新型コロナウイルス感染症にかかる埼玉県の対応に関する知事メッセージ(5月19日)(テキスト版)※知事定例記者会見抜粋

   こんにちは、よろしくお願いいたします。

   まず最初に埼玉県における新型コロナウイルス感染症の陽性患者も、10万人あたり0.5を割ってきました。このような結果、まだまだ油断できるものではありませんけれども、しかしながら、県民の皆様、さらには医療関係者の皆様等のご協力のおかげだと思っております。改めて感謝を申し上げます。その上で、最初に新型コロナウイルス感染症の疑い患者の円滑な救急搬送を受け入れ体制の構築についてご説明をさせていただきます。現在、発熱や肺炎など症状のある感染疑い患者の救急搬送が多く発生をしております。医療機関などでは、院内感染リスクを防ぐための個室で管理する必要性、あるいは多大なコスト、例えば疑い患者の場合には、陽性あるいは陰性は確定しておりませんので、お一人おひとり、見るたびに防護服等を変える必要がある、隔離する必要がある。こういったコストの負担などによって、受け入れ側は大変苦慮している状況にあります。この疑い患者を積極的に受入れる医療機関を定めて、疑い患者が重症化するリスクを回避することが喫緊の課題となっております。
   そこで対応策として、PCRの検査体制を有し、かつ疑い患者用の入院病床を確保した医療機関を「疑い患者受け入れ医療機関」として指定をすることといたしました。この受け入れ医療機関にご報告をいただいた日々の空きベッドの情報を救急隊員が、搬送をいたしますけれども、その際に使用する救急医療情報システムにタブレットの中に表示をします。そのことによって、搬送をスムーズに行えるようにいたします。
   また、このようにPCR検査を行えてなおかつ疑い患者を入院病床として確保していただいてる病院に対しては入院協力金を県として補助をして参ります。これらの取り組みによって、救急搬送を円滑にし、疑い患者が重症するリスクを低減させる、このようなシステムを日本で初めて埼玉県が導入をさせていただくこととなりましたので、ご報告をさせていただきます。次のスライドお願いします。

   次に、新型コロナウイルス感染症に係る現状についてでありますけれども、5月に入り、陽性者数が減少をしてきたことについては、冒頭申し上げたとおりであり、逆に見ていただくとわかるとおり、白と黒、つまり退院者数や療養終了者数が多くなっているという状況が見てとれると思います。直近1週間では、1名から5名の新規陽性者と、一桁が続いている状況であります。次のページお願いします。市町村別で見ていただいても、埼玉県の東京に近いところは相変わらず、陽性患者が発生していることはそのとおりでありますが、しかしながら、この過去2週間、ゼロの地域も出てまいりました、増えてまいりました。これも県民の皆様のご協力と思っています。次のページお願いします。

   さて、14日に国が示した緊急事態措置の解除の目安として示されました、10万人あたり直近1週間、累積新規感染者の推移を示しております。ここ1週間は一桁の陽性者数が続いていることから、4月の16日をピークに、陽性者数は下がってまいりまして、18日現在の数値で言えば、移動平均ですけれども、直近1週間の減少の効果を受けて、18日現在では0.31人、10万人あたり0.31人になっています。数値は0.5を下回りましたが、以前から申し上げているとおり、首都圏の中に位置する埼玉県しかも先ほど見せしたとおり、まだまだ東京に近い地域で、陽性者が発生している状況を鑑みれば、もちろんこのレベルを保つあるいはゼロになっていただきたいんですけれども、油断ができる状況にはないというふうに考えています。次のページお願いします。

   4月後半における感染経路が判明している方の中でも、例えば、県外が約2割、5月に入ってからも10数パーセントが県外しかもこのほとんどは東京都由来であります。そういった意味では、首都圏全体で、東京に隣接する埼玉県としては、緊急事態宣言については、首都圏全体で判断をするべきと考えておりますし、先ほど1都3県のWeb会議においても、そのことが確認をされたところであります。次のページお願いします。

   このような新型コロナウイルス感染症ばかりではなく、他の健康問題についても懸念される時期になってまいりました。それは熱中症であります。先週では県内でも、最高気温が30度を超えるところが出て、熱中症に注意が必要な季節となってまいりました。
   そこで本格的に熱くなる前に、新型コロナウイルス感染症流行期における熱中症予防の3つの備えについて言及をさせていただきたいと思います。この時期の熱中症リスクが高い原因として、一つにはまだ暑さに体が慣れていないこと、そして2つ目には、今年は特に新型コロナウイルス感染症対策で、マスクを着用されている方が多く、熱がこもりやすく喉の渇きが感じにくいといったことがあると言われています。次のページお願いします。

   1点目は屋内での備えであります。体力が低下していると、熱中症になりやすくなる。生活リズムを整えて食事睡眠をしっかりととっていただき、熱中症になりにくい、そんな体を維持していただきたいと思っています。室内であっても、熱中症になることがあります。上手にエアコンを使っていただき、新型コロナウイルス感染症対策には換気も大変重要でありますので、こまめに換気を行っていただきたいと思います。また喉が乾く前に、水分の補給をお願いいたします。

   2点目は屋外であります。天気予報を参考にしていただき、暑くなる日、時間は特に外出を避けていただきたいと思っています。新型コロナウイルス感染症対策としては、マスクの着用は大切ですけれども、熱がこもりやすく、喉の渇きに気づきにくいため、こまめに水分補給を意識して行っていただきたいと思います。さらに外出する際には日傘や帽子などを使っていただく、あるいは涼しい服装に努めていただきたいと思っています。

   3点目は、体調不良時ですけれども、めまい、立ちくらみ、手足のしびれなどは、熱中症の危険サインです。熱中症が疑われる場合には、涼しい場所に避難をして、服を緩めて体を冷やしていただきたいと思います。汗が止まらない。気分が悪い、ボーッとするなどの症状もあります。ぜひ体調不良の際には我慢せず、周りの人にSOSを出し受診すべきか迷った時には、県の救急外来、#7119へ相談をしていただきたいと思います。以上、三つの備えを意識して、熱中症予防策を徹底していただくことについてでございます。次のページお願いします。

   次は県有施設の再開であります。新型インフルエンザ等特別措置法に基づき、本県では緊急事態措置を現在も引き続き実施しているところですが、政府の基本的対処方針を踏まえ、県民の皆様の健康的な生活を維持するため、措置の一部を緩和することといたしました。県立図書館については、今日から予約図書の貸し出しを再開いたしました。また県立文書館におきましては、本日から事前予約があった資料の閲覧を再開をいたしました。また県営公園については、適切な感染防止策を講じることを前提として、注意事項を明示した上で、小型遊具の利用を再開をさせていただいています。

   他方で、屋内施設や大型遊具及び駐車場については引き続き閉鎖をしております。従って、これらの公園等の施設をご利用いただく皆様には駐車場のご用意がありませんので、ご注意いただきたいと思います。その他の県有施設につきましては、これらの実施状況を検証した上で、感染防止対策を改めて定め努めるなど、施設の再開に向けた検討を行って参ります。次のページお願いします。

   最後に、県民の皆様、事業者の皆様には多くのご協力をいただいておりますが、改めてのお願いであります。先週14日に39の県で、緊急事態宣言が解除されたこともあり、STAYHOME週間に比べ、県内でも外出の減少率が下がっています。ここで気を緩めると今まで皆さんにご協力をいただいて、努力してきた結果が水の泡となります。改めて県民、そして事業者の皆様に六つのお願いをさせていただきたいと思います。
   引き続き、不要不急の外出を控えていただくようお願いいたします。特に緊急事態宣言が、解除された県などへ赴くこと、帰省や旅行などお出かけはお控えをいただきたいと思います。さらに、三つの密を避け、特に繁華街、中でも、東京都の繁華街には、ぜひ夜の繁華街には外出を控えていただきたいと思います。生活必需品の買い物に行く時にも必要最小限にとどめ、混雑時は避けて、人数はなるべくお1人でお出かけいただきたいと思っています。また公園での散歩などもありますが、混雑時を避けて少人数で短時間とし、また社会的距離とされる2メートルの確保に努めていただきたいと思っています。

   また、昨今では、家庭内での感染が広まっています。ご自宅で過ごされる場合でも、手洗い、咳エチケット、こまめな換気に努めていただきたいと思います。また仕事についても可能な限り、テレワークを実施いただくとともに、時差出勤やテレビ会議などにより可能な範囲で接触機会の削減にご協力をお願いをいたします。発熱や咳、喉の痛みなど、風邪症状が見られる場合、仕事は早めのお休みをお願いします。事業者の皆様にもご協力をお願いをいたします。今後コロナウイルス感染症対策、強化して参りますがそれでも、その対策は長期化する可能性が高いと言われています。
   そんな中でも、出ない、あるいは行かないという接触機会の減少だけではなく、接触機会を得ても、感染機会が減るような、そんな体制を埼玉県はこれから作り上げて参りますが、そのためには一定程度感染者数を抑えていくことが前提となります。これまでの皆様の努力を無にしない中で、経済活動、教育、社会的機能、これを埼玉県で再開していくためにも、ぜひご協力をお願いをしたいと思います。私の方からは以上であります。

 

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