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掲載日:2023年9月7日
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大会では、民生委員・児童委員活動の充実と地域福祉活動の推進に取り組み、社会福祉の一層の増進を目指す「大会宣言」が参加者一同の総意のもと採択されました。
また、民生委員・児童委員として地域の絆を支え、その功績が顕著である方々を表彰し、その功績をたたえました。
令和5年9月5日(火曜日)13時00分~15時50分
埼玉会館 大ホール(さいたま市浦和区高砂3-1-4)
埼玉県知事 大野 元裕
「地域にお住まいのかたが安心・安全に生活するには、人とのつながりを大切にし、地域福祉に御協力いただいています民生委員・児童委員の皆さまの御活躍なくしては考えられません。あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる「日本一暮らしやすい埼玉」を実現するために、引き続き皆さまのお力をお借りしたくお願い申し上げます。」
民生委員及び児童委員功労章:受章者数26名
優良民生委員・児童委員協議会表彰:受賞地区15地区
永年勤続単位民生委員・児童委員協議会会長表彰:受賞者数27名
埼玉県議会議長 立石 泰広様
「長年にわたって地域の福祉活動に携わり、その 御功績により表彰を受けられました皆さま、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げますとともに、これまでの 御労苦に深く敬意を表する次第でございます。引き続き、民生委員・児童委員の皆さまにもお力添えをいただきながら、県民の皆さまが安心して元気に暮らせるよう、県議会としても全力を尽くしていきます。」
民生委員・児童委員 桃井 身代子様
「私どもが、微力ながらも、その責務を果たしてまいることができましたのも、これもひとえに、関係者の皆さま方の温かい御指導・御援助のおかげにほかならず、この場をお借りして、厚くお礼申し上げる次第でございます。本日のこの感激を胸にしっかりと刻み、新たな気持ちで民生委員・児童委員活動に、精進してまいる決意でございます。」
「私たち民生委員・児童委員、主任児童委員は、ポストコロナ社会おいても、常に地域住民に寄り添いながら、誰もが笑顔で安全に安心して暮らすことができる地域づくりに取り組みます。この決意を込め、本日、第49回埼玉県民生委員・児童委員大会の開催にあたり、次のとおり宣言します。1 こどもの視点、子育て当事者の視点に立って、「こどもまんなか社会」を実現します。1 新任委員を始め、すべての委員に、可能な限り対面での研修を実施します。1 民生委員・児童委員、主任児童委員の欠員状況について考察し、その改善に取り組みます。1 すべての民生委員・児童委員、主任児童委員に必要な情報を提供するとともに、県民児協の情報を外部に発信していきます。1 こどもの権利を守るために、まず正しく理解し、こどもだけでなく、保護者にも寄り添いながら、見守りや相談活動に取り組みます。」
(1)参加者人数:988名
(2)参加対象者
受章者・来賓・各市町村民生委員・児童委員協議会会長
埼玉県、埼玉県民生委員・児童委員協議会
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