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掲載日:2025年10月28日

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「食べきりタイム」の実践について

「食べきりタイム」とは

食べ残しが出やすい宴会料理を残さず食べきるために、宴会・懇親会等の終了15分前を「食べきりタイム」に設定し、その旨を宴会の開始時と終了前に司会から呼びかける運動です。

「宴会・懇親会料理の食べ残し」

宴会料理は、通常の外食に比べ1.5倍の食事が提供され、食べ残しは8倍も生じていることから、

宴会や懇親会の料理を残さず、食べきることが重要となります。

宴会等で提供された料理を「残さず、食べきる」ことを新たなテーブルマナーとして実践していきましょう!

宴会・懇親会における司会の呼び掛け例

宴会開始時

・呼びかけ例1

 宴会ではたくさんの食べ残しが発生していますので、今日の会合の最後に、料理を残さず食べきる「食べ切りタイム」を設けます。

 食品ロスの削減に御協力ください。

 

・呼びかけ例2

 宴会に先立ち、幹事から皆様にお願いがあります。

 埼玉県では宴会での「食べきり」を推進しています。宴会ではたくさんの食べ残しが捨てられています。

 本日はお料理を残さないことをお願いしたいと思いますが、食べきれない場合は周りの方におすそ分けするなど無理なく「食べきり」をお願いします。

宴会終了15分前

・呼びかけ例1

 お開きの時間も近づいてきましたが、今から15分間は「食べきりタイム」です。

 食べ残すことがないよう、(自席にお戻りいただき)おいしいお料理をきれいに食べきるよう御協力ください。

 

・呼びかけ例2

 お開きの時間も近づいてきましたが、今から15分間は「食べきりタイム」です。

 宴会の食べ残しは、通常の外食の8倍になります。もったいないですよね。

 TABEKIRI本日の思い出は残りましたが、お食事は残さずお召し上がりください。

宴会・懇親会に招待された時は

以下の例を参考に、宴会・懇親会の主催者に「食べきりタイム」の実践を働きかけてください。

メールで返信する場合の例

このたびは、〇〇の会に招待いただき誠にありがとうございます。ぜひ参加させていただきたく存じます。

埼玉県が主催する宴会・懇親会においては、料理を食べきるよう参加者に呼び掛ける「食べきりタイム」を実践しています。

宴会等で提供された料理を「残さず、食べきる」ことを新たなテーブルマナーとして定着させていくため、貴団体におかれましても「食べきりタイム」の実践や、会員企業等への周知について御理解、御協力いただきますようお願いいたします。

ハガキで返信する場合の例

(余白に以下を記載)

このたびは御招待いただきありがとうございます。埼玉県では宴会等での料理を食べきる「食べきりタイム」を推奨していますので、御協力いただきますようお願いいたします。

関連ホームページ 

環境省「食品ロスポータルサイト」

消費者庁「食品ロスについて知る・学ぶ」

農林水産省「食品ロス」とは

全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会

 

お問い合わせ

環境部 資源循環推進課 資源循環工場・循環型社会推進担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

ファックス:048-830-4791

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