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掲載日:2024年1月15日

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被害(ひがい)にあった子供(こども)たちへ(おとこのこも、おんなのこも)

あなたのたいせつな”からだ”と”こころ”をまもろう

被害にあった子供たちへイヤなのにからだをさわられたり、だきつかれたりして、”からだ”と”こころ”がいつもとちがうとおもったことはありませんか?
あなたのからだは、ぜんぶたいせつです。イヤなことはイヤだといっていいんですよ。

イヤなことがおきたばしょからにげてもいいんですよ。

もしも、みられたり、さわられたりして、イヤだな、へんだなとおもったら、あなたのはなしをきいてくれる安心(あんしん)できる大人(おとな)に話(はな)してね。

これからも、あなたはひとりじゃないから。

だいじょうぶだよ。

こんなことはありませんか?

こうしたことは、とてもショックなことのあとにあたりまえにおきる反応(はんのう)だよ

  • からだのへんか

あたまやおなかがいたい、ねむれない、こわいゆめをみる、あさおきられない。
いきぐるしい、はきけがする、むねがどきどきする、ごはんがおいしくたべられない。

  • きもちや心(こころ)

わけもなくなみだが出(で)る、どうしてかなしいのかわからない。
思(おも)いだしたくないのに、こわいばめんをきゅうに思(おも)いだしてしまう。
まわりのみんながしんじられない、おちこんだり、ふあんになる。

  • 行動(こうどう)のへんか

勉強(べんきょう)にしゅうちゅうできない、学校(がっこう)に行(い)きたくなくなる、じっとしていられない。
できごとがあったばしょに行けなくなる、ひとりでねむれない。
じぶんがされたことをほかの子(こ)にしてしまいたくなる、おこりっぽくなる。
ともだちをいじめてしまう
 

こんなときはどうしたらいいの?

こんなときは?:「だれかに話(はな)したら、ころす」とおどされたよ

こたえこわいことをいわれたら、話(はな)すのがふあんになりますよね。
でも、わたしたちはあなたを守(まも)ります。安心(あんしん)してあなたのペースでゆっくり話(はな)してね。


こんなときは?インターネットで知(し)り合(あ)った人(ひと)に裸(はだか)の写真(しゃしん)を送(おく)ってしまったよ。どうしたらいいの?

 こたえすぐに大人(おとな)に話(はな)しましょう。また、その相手(あいて)から届(とど)いたメッセージは大人(おとな)にみせましょう。

アイリスホットラインの連絡先(れんらくさき)

そうだんでんわ0120-31-8341(さいのくにやさしい) ※そうだんはむりょうです、24じかん365にちうけつけます。あなたのひみつはまもります。あんしんして、そうだんしてください。

メールそうだんはこちら

 

 

お問い合わせ

県民生活部 防犯・交通安全課 犯罪被害者支援担当

郵便番号336-0027 埼玉県さいたま市南区沼影一丁目10番1号 ラムザタワー3階(武蔵浦和合同庁舎)

ファックス:048-710-5036

アイリスホットラインは、埼玉県(公社)埼玉犯罪被害者援助センター、埼玉県産婦人科医会、埼玉県警察が連携して運営している、性犯罪や性暴力あわれた方の支援を行う相談電話です。
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相談電話0120-31-8341(彩の国やさしい)※相談無料、24時間365日受付

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