小川消防団

消防団の紹介　PR
小川消防団が管轄する小川町は、周囲を緑豊かな外秩父の山々に囲まれおり、市街地の中央には槻川が流れ、小川和紙や小川絹をはじめ、建具、酒造などの伝統産業で古くから栄えた風光明媚な地域です。
小川消防団は、明治20年に「消防組」として設置され、平成4年には管内の常備消防が広域化されたことに伴い、新たに「比企広域市町村圏組合小川消防団」として発足しました。
組織は、団本部及び2分団8部で構成され、団員数は、令和4年11月1日現在で、団長以下120名（定数130名）、団本部広報車1台、消防ポンプ車6台及び水槽付きポンプ車2台の計9台を運用しています。
消防団員の職業は様々で、役場職員をはじめ、会社員、自営業、医療従事者などが、できる範囲で、それぞれの得意分野を最大限に生かし、地域の防火・防災のために活動しています。平成24年4月には、8名の女性消防団員が入団し、現在10名の女性団員が多方面で活躍しています。
小川消防団では、消防団の活動についてご興味のある方、入団を希望される方のご連絡をお待ちしております。

入団希望者へのメッセージ
全国的にも少子高齢化が進み、人口が減少し、消防団員数も減少している現状です。
小川町も、同じような状況を抱えており、消防団員数が減少しています。そこで、地元にいながら社会人になった方や、地元に戻ってきた方、または新しく移住を始めた方などへの勧誘を行い、団員の減少に対応しており、門戸を広げて募集しています。
人数制限等はありますが、小川町の防災を担う消防団で、活動をしてみたい、また町内の仲間を増やしたいと思う方はぜひご連絡下さい。