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掲載日:2022年3月25日
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県教育委員会では、平成26年度から「考え、話し合い、学び合う学習」推進事業、実践協力校による普及事業を実施しています。この事業では、児童生徒が相互に学び合う学習方法について、発達の段階、学習内容等に応じた効果的な活用方法を明らかにし、県内小・中学校へ普及をさせることにより、指導の工夫改善を一層推進していくことをねらいとしています。
「考え、話し合い、学び合う学習」推進事業では、学び合う学習の要素として以下の3つに整理し実践している。
自己との対話を重ねること
他者と相互にかかわること
自分や集団の考えを発展させ、共に実践に参加すること
<見通す>段階 |
<取り組む>段階 |
<振り返る>段階 |
---|---|---|
A:自己との対話 | A:自己との対話 |
A:自己との対話 |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり |
C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ |
<見通す>段階 | <取り組む>段階 |
<振り返る>段階 |
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A:自己との対話 |
A:自己との対話 |
A:自己との対話 |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり
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C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ
|
C:考えの発展と実践へ
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<見通す>段階 | <取り組む>段階 | <振り返る>段階 |
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A:自己との対話 |
A:自己との対話
|
A:自己との対話 |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり |
C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ |
<見通す>段階 | <取り組む>段階 | <振り返る>段階 |
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A:自己との対話 | A:自己との対話 |
A:自己との対話 |
B:他者とのかかわり |
B:他者とのかかわり | B:他者とのかかわり |
C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ |
C:考えの発展と実践へ |
B:他者とのかかわり 小学校高学年 5年【道徳】「手品師」(PDF:322KB)
B:他者とのかかわり 特別支援学級【教科別の学習 理科】「大変、焼きそばが!なぜ?」(PDF:367KB)
※学習過程 (見通すー取り組むー振り返る)は、各教科の特性に応じて単元全体や1時間ごとでとらえることとする。
※実践事例の中に、「知識構成型ジグソー法」を用いたものや「知識構成型ジグソー法」の手法を一部取り入れた実践が掲載されています。「知識構成型ジグソー法」は、東京大学CoREFの提唱するアクティブ・ラーニング型授業の一手法です。詳しくは以下のページをご覧ください。http://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/5515
学び合う学習では考えの進め方や学び合い方などについて、イメージ化・可視化することが効果的であり、本事業では考え、まとめる工夫として思考ツールを積極的に活用している。
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