トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 平成28年9月定例会 > 10月3日(月曜日) > 杉島理一郎(自) > 平成28年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (杉島理一郎議員)

埼玉県議会 県議会トップ画像

ここから本文です。

ページ番号:75950

掲載日:2019年10月17日

平成28年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(杉島理一郎議員)

不老川の整備促進について

Q 杉島理一郎議員(自民

今回の台風被害を受けて、地元からは一日も早い河川整備を求める声が強く上がっています。特に、入間市から所沢、狭山、川越と続く不老川については、これまでも大雨で浸水被害がたびたび起きており、今回は特に大きな被害をもたらしました。現在、下流から整備が行われており、残り10.18キロ区間、狭山─入間区間の拡幅整備が進んでおらず、時間50ミリ基準での整備すらできていない状況に対して、住民はとても強い不安を感じております。
本件に関しては、入間市長をはじめ不老川流域対策協議会が熱心に要望活動を続けてきておりますが、重要箇所においては上流からの整備も行うなど、大森調節池の整備も含めて早急に整備を進めていただくよう求めたいと思いますが、県土整備部長に答弁を求めます。

A 浅井義明 県土整備部長

不老川は、度重なる床上浸水被害を受けたため、平成17年度に国の床上浸水対策特別緊急事業に新規採択され、5年間で集中的に整備を進めたところです。
この事業では、浸水被害の多かった、川越市内と狭山市内の延長約4.4キロメートルの河川改修と、その上流の西武新宿線と国道463号の橋りょう架換えを先行的に実施しました。
今回の被害につきましても、前回同様に治水上重要な箇所の早期整備に向けた方策を検討してまいります。 
また、大森調節池の整備につきましては、洪水調節容量15万立方メートルのうち、10万5,000立方メートルが完了しております。
整備に当たりましては、入間市との覚書に基づき、用地買収は市で行い、工事は県が行うこととしており、残りの事業は6,700平方メートルの用地取得と、その後行う掘削工事となっております。
引き続き、入間市と連携し、事業の早期完成に努めてまいります。

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?