平成28年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（松坂喜浩議員）

市野川の治水対策について

Q　松坂喜浩議員（改革）

川島町地内の市野川の早期改善についてお伺いいたします。
過去の台風において、市野川の河川水位が上昇した際に、下小見野地区、徒歩橋下流右岸において堤防裏ののりじり付近から水がしみ出してきたとの情報が地域、地元の皆様方から寄せられております。早期に対策が必要と考えますが、県土整備部長の見解をお伺いいたします。

A　浅井義明　県土整備部長

市野川の下流部は、台風や豪雨などで荒川の水位が上昇した場合に、荒川から市野川に水が逆流することがございます。
このような場合に備えて、県では市野川の堤防を強くするため、荒川合流点から新江川合流点までの約6.9キロメートル区間で、荒川と同規模の堤防の厚さにする堤防補強工事を進めております。
議員御指摘の箇所につきましても、平成28年度に堤防を補強する盛土工事を実施いたします。

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。