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掲載日:2017年3月3日

平成28年 災害廃棄物処理図上訓練

地震、水害などの大規模自然災害時に一度で大量に発生する災害廃棄物の処理を疑似体験し、県、市町村、一部事務組合等が広域的に連携して迅速かつ的確な処理ができるようになることを目的に、県は県内を4ブロックに分け災害廃棄物処理図上訓練を4回実施しました。

訓練1

1 日時・場所

  • 第1回 平成28年11月30日(水曜日)10時00分~16時45分

        東松山市民文化センター  参加市町村・組合数 : 18市町村・一部事務組合

  • 第2回 平成29年1月18日(水曜日)10時00分~16時45分

        熊谷文化創造館  参加市町村・組合数 : 29市町村・一部事務組合

  • 第3回 平成28年1月27日(金曜日)10時00分~16時45分

        松伏町中央公民館  参加市町村・組合数 : 13市町村・一部事務組合

  • 第4回 平成28年2月2日(木曜日)10時00分~16時45分

        朝霞市産業文化センター  参加市町村・組合数 : 24市町村・一部事務組合

2 災害廃棄物処理図上訓練の構成

1 災害廃棄物処理の講演

 昨年9月に発生した関東・東北豪雨による、常総市での災害廃棄物処理の現場の状況や苦慮した点などについて、第1回は環境省担当者から説明してもらい、訓練参加者の災害廃棄物処理に対する意識を高めました。

講演

環境省関東地方環境事務所宇田仁巨大災害廃棄物対策専門官から御講演(※第1回)

常総市市民生活部生活環境課 渡邊課長補佐から御講演(※第2回以降)

目的説明

国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター多島良研究員から、訓練の目的について説明

手順説明

(公財) 廃棄物・3R研究財団森朋子上席研究員から、訓練の手順について説明

2 状況付与型訓練

 大規模水害により広域的に大量の災害廃棄物が発生したことを想定した訓練を想定しました。大規模水害による被害が発生している状況下で、災害廃棄物処理に関して発生する様々な状況を仮想でつくり、県、市町村、一部事務組合職員が対応する訓練です。

訓練1 訓練2

各仮想市・町の職員になりきって、真剣に訓練 次々に付与される状況に対する対応を検討

 シート

仮想地図 と 付与される状況

訓練3 訓練4

 訓練後、各想定県市町から、対応状況を災害対策本部長へ報告形式で発表

3 訓練に対する講評

 訓練の総括、改善点について、国立環境研究所研究員の専門家に評価してもらい、次回以降の訓練に反映します。

講評

 

3 参加者

 

(主催・事務局)埼玉県環境部資源循環推進課

(アドバイザー)環境省関東地方環境事務所、国立環境研究所、(公財)廃棄物・3R研究財団

(オブザーバー)埼玉県一般廃棄物連合会、埼玉県環境産業振興協会、他県視察者

(コントローラー)埼玉県、環境省関東地方環境事務所、(公財)廃棄物・3R研究財団

(プレイヤー)市町村・一部事務組合

4 内容 

時間

プログラム

10時00分~10時35分

災害廃棄物処理の実態について

10時35分~11時30分

訓練の目的、手順の説明

11時30分~12時00分

訓練準備

13時00分~14時00分

図上訓練1(水が引いてから1日目)

14時00分~14時20分

解説タイム

14時20分~15時20分

図上訓練2(水が引いてから2日目)

15時20分~16時30分

グループの発表等

16時30分~16時45分

講評等

 

5 参加者の感想

実際に想定されうる状況だったので、たいへん勉強になった。ハードでもあった。今後も一人でも多く体験してもらいたい訓練である。

仮置場の設定、管理方法、近隣市町村との連携等、事前に準備しておくことの重要さを強く感じた。

処理計画の重要性を感じました。

リーダーをやらせていただきましたが、常に2人以上で対応を考えることの重要性がよくわかりました。時間に追われながら適切に判断する能力が磨かれたように思います。ありがとうございました。

優先順位にもっと注意をしたらよかったと思う
・個別の案件に注意を向けていることが多かった
・役割分担や効率的な処理については円滑にできていたと思う

短時間での処理、人員不足等から、困難な作業であることが分かった。実際の場面を想像すると末恐ろしくなる、という思い。

時間が長い短いということは関係なく、いざというときに自分がどのような行動がとれるのかと不安になりました。今回の図上訓練の経験を活かせればと思います。

指揮する人は一人でなく、サポートする人が必要だと感じた。普段からできることとして、ごみ仮置場のレイアウトを作っておくこと、協定の確認をしておくことが大事だと思いました。

すぐに対応が必要であるものとそれ以外を見極めながら、業務を行っていく必要があると思いました。

カ・キ・ク・ケ・コ 忘れません。市町村単独でも、こういったことを行ったほうが良いとも感じましたので、今後、実施に向けて企画したいと思います。ありがとうございました。

など、訓練を実施した結果、参加者各人が災害廃棄物初動対応への気づきを得ました。

お問い合わせ

環境部 資源循環推進課 企画調整・一般廃棄物担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

電話:048-830-3110

ファックス:048-830-4791

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