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掲載日:2023年11月22日

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非常食レシピ

避難所等で炊き出しを行う際にご活用いただけるよう、女子栄養大学(坂戸市千代田3-9-21)、医療法人社団げんき会 あゆみクリニック(春日部市大枝400-4)に、非常食のレシピを作成していただきました。

レシピの作成に当たっては、次の点が考慮されています。

  • 常備した食材・缶詰が利用できること
  • 簡単・手軽に作れること
  • 体が温まること
  • 栄養面からみてもバランスが取れていること

また、材料の分量も大人数の炊き出しを想定して、50人分で計算されています。

どのレシピも美味しく元気が出るレシピです。炊き出し訓練の際にも、是非お試しください!

(※女子栄養大学の概要については、女子栄養大学のホームページhttp://www.eiyo.ac.jpをご覧ください。)

(※医療法人社団げんき会 あゆみクリニックの概要については、医療法人社団げんき会 あゆみクリニックのホームページhttp://www.ayumi-clinic.com/をご覧ください。)

1-1 新規メニュー(平成30年2月公開)

女子栄養大学に協力いただき、新たにレシピを4品考案していただきました。是非お試しください!!

スープせんべい汁風

ホワイトシチュー

じゃが芋と大豆の炊き込みご飯

胡麻入りしるこ

1-2 メニュー

2 非常時における調理等のポイント

1)その場にある材料で、臨機応変に対応しましょう。

  • 食材は、悪くなりそうなものから使う。
  • 食材が悪くなっているかどうかは、賞味期限の日付ではなく、複数の人間自身の判断で決める。

2)衛生管理はしっかりと行いましょう。

  • まな板は不衛生になりがちなので、まな板を使わずに食材を切る方法(ビニール手袋をはめてちぎる、ハサミで切る、など)をうまく使う。

3)食材や水は、有効に、無駄なく使う工夫をしましょう。

  • 食材の保存方法(冷蔵庫がない場合の保存方法、野菜類の日持ちする保存方法など)をふだんから調べておき、長持ちさせるよう工夫する。
  • 水洗いを行う場合は、汚れの少ないものから順次洗い、洗い水はトイレを流すために使うなど有効に活用する(ゴミを流さないよう、洗い水は、ざるで濾すなどして使うとよい)。
  • 洗い物自体を少なくする(皿にラップを敷く、食材はビニール袋の中で混ぜ合わせる、など)。
  • ゴミを出さないように、またゴミの処理方法などを工夫する。

お問い合わせ

危機管理防災部 化学保安課 液化石油ガス担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター1階

ファックス:048-830-8444

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