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掲載日:2024年7月22日

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出前授業 平成28年度 さいたま市立岸町小学校 6年生

平成28年12月9日(金曜日)と16日(金曜日)に、さいたま市立岸町小学校で、小学校教諭と統計課職員による授業を行いました。
6年生の社会科の授業の中で、統計資料などを活用して、必要な情報を集めて読み取るという1時間(45分1コマ)の授業を2クラスで実施しました。
授業は社会科教諭が主として進行し、統計課職員がT2として参加する形式でした。
統計課は授業で使用する統計データの収集、統計グラフの作成を分担しました。

授業で使用した資料(PDF:118KB)

 

授業の概要

授業の展開

1税金がどのように集められているのか知る。

品物を買った人から

会社に勤めたり商売をしたりしている人から

まちに住んでいる人から

土地や建物を所有している人から

  • 前回までの授業で、区や市、国の仕事には税金が使われていることを振り返らせる。
  • 税の種類について、統計課職員(T2)が説明する。

2本時の学習課題を知る。

 
私たちから集められている税金は、どのようなことに役立てられているのだろう。

3税金はどのようなことに使われているのか調べる。
公共施設や道路などを整備する
安全で健康な暮らしを守る
お年寄りや障害のある人を支援する

平等に教育を受けられるようにする

  • 税金はどのようなことに使われているのか、予想を発表させ、板書する。
  • 統計資料から、県の税金の使い道について調べ、ノートに書かせる。
  • 統計資料を配付し、グラフのタイトルや単位などを確認する。
  • 児童の発表を板書した後、イラストを黒板に掲示していく。

4税金の大切さについて考える
もし税金がなかったら
税金を納めるのは国民の義務であること

  • 2人組で、もし税金というシステムがなかったらどうなってしまうのか考えさせることで、税金が重要な役割を果たしていることに気づかせる。
  • 児童の発表を板書する。
  • 「教科書が無償なのは税金が使われているからである」こと、「税金を納めることは国民の義務である」ことを説明する。(T2)

5本時のまとめをする

各グループの課題に対するまとめ

学級全体の課題に対するまとめ

  • 2人組で交流しながら、各グループでまとめを行う。その後、全体で黒板にまとめていく。
  • 「税金の働き」について書くようにさせる。 

まとめ

市や県、国が行う仕事には税金が使われ、国民の健康で文化的な生活を支えている

個人の振り返り

  • 「なぜかというと…」と、理由まで添えられた児童を称賛する。

お問い合わせ

総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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