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掲載日:2018年1月8日

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毎月勤労統計調査平成26年8月分(結果の概要)

 1賃金の動き

8月分の調査産業計の1人当たりの月間現金給与総額は、253,861円となり、その指数は対前年同月比4.8%増(規模30人以上では、274,869円、4.9%増)となった。(第1図、第1・2表)
また、きまって支給する給与(定期給与)は、242,406円、対前年同月比は3.5%増(規模30人以上では、263,381円、3.5%増)であった。(第1・2表)
きまって支給する給与のうち所定内給与は、224,331円、対前年同月比は2.9%増(規模30人以上では、242,439円、3.0%増)であった。(第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の現金給与総額は、347,121円(規模30人以上では、358,706円)、パートタイム労働者は、95,801円(規模30人以上では、108,034円)であった。(表20・21表)

第1図現金給与総額の推移(規模5人以上調査産業計)

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 2労働時間の動き

8月分の調査産業計の月間総実労働時間は、137.9時間、対前年同月比は2.4%増(規模30人以上では、140.6時間、0.6%増)となった。(第1・2表)
また、所定外労働時間は、11.6時間、対前年同月比は20.9%増(規模30人以上では、11.9時間、9.3%増)であった。(第2図、第1・2表)
製造業の所定外労働時間は、13.8時間、3.8%増(規模30人以上では、14.1時間、6.7%減)であった。(第2図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者の総実労働時間は、166.5時間(規模30人以上では、161.7時間)、パートタイム労働者は、89.3時間(規模30人以上では、98.9時間)であった。(表20・21表)

第2図所定外労働時間対前年同月比の推移(規模5人以上)

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 3雇用の動き

8月分の調査産業計の推計常用労働者数は、規模5人以上で2,036,311人、対前年同月比は0.1%減(規模30人以上では、1,168,079人、増減無し)となった。製造業では377,109人、対前年同月比は4.6%減(規模30人以上では、272,357人、2.6%減)であった。(第3図、第1・2表)
就業形態別にみると、一般労働者数は、1,277,578人(規模30人以上では、775,838人)、パートタイム労働者数は、758,733人(規模30人以上では、392,241人)となり、常用労働者中のパートタイム労働者の比率は、調査産業計で37.3%(規模30人以上では、33.6%)であった。(第1・2・20・21表)

第3図常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上)

第4図賃金、労働時間、常用雇用指数対前年同月比の推移(規模5人以上調査産業計)

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