環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 平成26年度研究課題一覧 > 平成26年度研究課題(土壌 H24-H26 土壌中における有害重金属の存在形態)

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掲載日:2023年1月13日

環境科学国際センター研究課題(土壌・地下水・地盤担当/H24~H26)

土壌中における有害重金属の存在形態と植物への移行状況の解析

(土壌・地下水・地盤担当:石山、八戸、濱元;研究推進室:細野、白石/H24~H26)

 土壌汚染の顕在化とともに、土壌汚染対策技術に関する様々な研究が進められています。中でも、植物を用いて土壌中の有害重金属類を除去するファイトレメディエーションは、環境負荷の少ない原位置浄化技術として、早期の実用化が望まれています。有害重金属類の植物への移行は、土壌中の存在形態と密接に関係するため、ファイトレメディエーションを検討するための基礎的知見としては土壌中の存在形態の把握が不可欠です。本研究では、農用地土壌を対象に様々な化学抽出試験を行い、土壌中の有害重金属類の存在形態を調査して、土壌から植物への移行に影響する化学的因子を明らかにします。

《研究の概要》(PDF:137KB)

 

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