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掲載日:2015年11月27日
10月1日~11月30日までの2か月間、麻薬・覚醒剤乱用防止運動を実施します。
この運動は、麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等(以下「麻薬・覚醒剤等」という。)の薬物乱用による危害を広く国民に周知し、国民一人一人の認識を高めることにより、麻薬・覚醒剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的とするものです。
麻薬・覚醒剤等の薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪の誘因等、公共の福祉に計り知れない危害をもたらすものです。
最近では、危険ドラッグを使用した者が、二次的な犯罪、交通死亡事故や、健康被害等を起こす事例が多発している等、深刻な社会問題となっており、極めて厳しい情勢です。
乱用が急速に拡大している危険ドラッグは、たとえ合法であると称していても、使用や所持等が法律に違反することもあるばかりでなく、健康被害のおそれがある非常に危険な薬物であるということを理解してもらうための啓発を積極的にに行います。
毎年10月1日から11月30日までの2か月間
主催:厚生労働省、都道府県
後援:公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター
協賛:薬物乱用対策推進会議、警察庁、法務省、最高検察庁、財務省、文部科学省、海上保安庁
(1)広報機関等による啓発宣伝
(2)薬物乱用防止指導員、関係団体との連携による啓発活動の徹底
(3)学校等における効果的な啓発活動の周知徹底及び危険ドラッグに対する啓発
(4)相談制度の周知徹底
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