令和4年度彩の国総合技能展

教室の概要

• 日時      令和5年2月4日（土曜日）、令和5年2月5日（日曜日）
• 会場      ふれあいキューブ

教室の様子

彩の国総合技能展では、県内の高等技術専門校や認定職業訓練校における訓練生の展示作品に対し、審査の上、賞を授与する表彰式や、訓練生が来場者に対し「ものづくり」の方法を教える体験教室、「ものづくり」の実演、訓練生の作品の展示・即売などを行っています。

  

技能展は、訓練生の日頃の訓練成果を発表する場として毎年開催していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、3年振りの一般公開となりました。

多くの子どもたちは、訓練生に教わりながらタイヤ交換などの自動車整備士体験や、カンナを使った箸づくり、材料として銅板を用いたアートづくりなど、ここでしか体験できない「ものづくり」を楽しみました。

体験教室は、缶バッジやコースター、メモ帳などオリジナルのグッズを作れるブースも多く、それぞれ思い思いに制作したグッズを大切に持ち帰る姿がとても印象的でした。また、木工作品や洋裁品等、訓練生が制作した様々な作品の展示や即売なども多くの人でにぎわいました。

参加者からの感想

「ふだんできない体験が無料でできて楽しかった」、「いろいろな細かい作品があって驚いた」、「ものづくりを学べる学校のことや訓練生の取組を知り、興味を持った」などの感想が寄せられました。

関連情報

• 埼玉県職業能力開発協会