総合トップ > 文化・教育 > 学校教育 > 不登校・いじめ・非行の対策 > いじめ対策 > 「いじめ」に関する埼玉県の取組
ここから本文です。
掲載日:2021年1月8日
いじめ問題の解決には、いじめの早期発見、早期対応が重要です。県では、保護者向け、地域向けにいじめに関する啓発チラシを作成しました。いじめの定義、相談窓口のほか、いじめられている子供のサイン(参考例)などを掲載しています。
保護者向け 表面 |
保護者向け 裏面 |
地域向け 表面 |
地域向け 裏面 |
県では、毎年11月を「いじめ撲滅強調月間」とし、県を挙げていじめを根絶していくために集中的に取り組んでいます。
令和2年11月号Web版
11月は「いじめ撲滅強調月間」「子供・若者育成支援強調月間」です。
青少年にとって大きな課題となっているいじめ問題に対して県を挙げて取り組むため、11月のいじめ撲滅強調月間に、高等学校や健全育成に取り組む団体等と埼玉県が合同で「いじめ撲滅」をテーマにキャンペーン活動を行いました。
高校生等が「いじめ撲滅」の協力を呼び掛け、啓発品を配布しました。
キャンペーンの概要
日時
令和2年11月2日(月曜日)16時30分から17時30分
場所
JR浦和駅西口及び東口
参加団体
県立浦和高等学校、県立浦和第一女子高等学校、県立浦和商業高等学校、浦和麗明高等学校
協力団体、ボランティア団体、埼玉県警、さいたま地方法務局等
平成30年11月16日(金曜日)市民会館おおみや小ホールにおいて、101名が参加し、シンポジウムを開催しました。基調講演、実践発表、パネルディスカッションを通して、行政・学校・家庭・地域が協働し、県民総ぐるみの取組をどのように進めていくか、また、いじめを防止するために一人一人ができることは何かを考えました。
内容
第1部
基調講演「いじめ問題の現状と課題」
【講師】
埼玉県立大学保健医療福祉学部大学院保健医療福祉学研究科 教授 東宏行 氏
実践発表
越谷市立平方中学校 校長 大西久雄 氏
第2部パネルディスカッション
【コーディネーター】
埼玉県立大学保健医療福祉学部大学院保健医療福祉学研究科 教授 東宏行 氏
【パネリスト】
越谷市立平方中学校 校長 大西久雄 氏
埼玉大学教育学部 准教授 磯田三津子 氏
埼玉弁護士会 弁護士 德田玲亜 氏
埼玉県PTA連合会 副会長 齋藤貴一 氏
埼玉県臨床心理士会 理事 張替裕子 氏
平成29年3月15日現在 埼玉県民行動宣言数 20万2,746人分
※全国の宣言数総数 148万1,665件
「いじめ」をなくしていくためには、社会全体で「いじめは許さない」という気運を盛り上げていくことが必要です。
引き続き、いじめに対する「行動宣言」を行い、クラスや学校単位で「いじめを考える授業」や「いじめが起きにくいクラスづくり」などに活用いただき、一人一人がいじめに対して自分にできることを考える機会としてください。
行動宣言用紙は、下のバナーをクリックしてダウンロードができます。
行動宣言とは
いじめをなくすために自分にできることを考え宣言する取組です。「いじめを見て見ぬふりはしない!」、「気づくことから始めます」など、いじめをなくすために「~~します!」といった自分流の宣言です。
私たちは、子供たちが安心して健やかに成長できる社会をつくるため、「いじめは絶対に許さない」、「子供たちを守る」という強い決意のもと、県民総ぐるみでいじめ撲滅に徹底的に取り組み続けることを宣言します。
平成24年11月20日
「いじめ撲滅宣言」ポスター
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください