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掲載日:2023年11月1日
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名称 | 株式会社 塚田設計 |
業種 | 建設業 |
業務内容 | 建築の設計業務 |
所在地 | 和光市 |
従業員数 | 5人(男性2人、女性3人) |
URL | http://www.tsukada-sekkei.co.jp/ |
自粛要請の出ている期間も通常の営業をしていましたが、感染拡大が長引く中で「人の移動を抑える」ことが感染を防ぐ最大の策と考え、コミュニケーションが必要な業務と作業主体の業務とを区別して作業主体の業務はテレワークで行うこととした。
弊社は図面作成をCADで行っており、専門性が高いCADはPCの高性能化が必要とされる。事務所で作業を行う時と同じレスポンスのあるPCを購入し、「データのクラウド対応」「オンライン会議の採用」「お客様対応システムの変更」の3つの取組を行った。
テレワーク導入に伴い、感染症対策はもちろんのこと、テレワーク導入をきっかけに弊社の「データ管理方法」など業務を通してのリスク管理について改めて検討することが出来た。
CADソフトによる設計業務
普段事務所にて設計業務を行っているとおりとはいかないものの、通勤の時間が自由に使えるのは非常にありがたかった。
事務所にあるハード(電話やプリンターなど)を自宅で作業する場合は使えなので、工夫が必要だと感じた。
また、ラップトップPCでのCAD入力は初めてだったのでテンキーが必要だと感じた。CAD入力作業の中の課題としては、共通データの同期・共有・管理方法の充実が必要と感じた。たくさんのパソコン専用の言葉が出てきて戸惑いも多いが、テレワークを重ねる中で様々な課題を克服して効率よく作業が出来るように続けていきたい。
株式会社塚田設計 塚田 一男 様
戦後の高度経済成長の時代から様々な経済情勢の変革を経験した中で、現在の変革が一番大きい時代に感じます。そんな時だからこそ時代の流れを敏感に感じ取り、会社を存続できるように努力を重ねていきたいと考えております。また、このテレワークの導入はこれからの高齢化社会にも役立つ取組になると信じています。テレワークを利用して少しでも長く仕事をして社会に貢献していきたいと思います。
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