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掲載日:2023年11月1日
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名称 | 株式会社サナ |
業種 | 製造業 |
業務内容 | 排水処理剤、脱臭剤、消臭剤、他製造販売 |
所在地 | 所沢市 |
従業員数 | 60人(男性41人、女性19人) |
URL | https://www.sana-bio.co.jp/ |
結婚や出産、介護などにより、長期休業や退社をすることなく自宅でリモートワークが出来ないかを考えていたところで新型コロナウイルスの騒動が起きた。日々報道される内容を受けて、従業員の健康を守り、業務を継続させるためにテレワークの導入を決めた。
最初は総務部のみでリモートワークを実施し、他の部署は仕事を持ち帰る「在宅ワーク」だったが、リモートシステムのアカウント契約数を増やし、他部署でもリモートワークを行える環境を整えた。
緊急事態宣言時においては、密を避けるために出社人数を大幅に減らし、テレワークでの勤務にした。
注文、問い合わせ、トラブルなどの情報をLINEやチャット等クラウドサービスを使用して共有し対処した。
通常業務に支障を出すことなくテレワークを実施する事ができた。
社内の新型コロナウイルスの感染者は0人である。(2020年8月31日現在)
半強制的にテレワークという働き方改革を実行する形となったが、テレワークという働き方に対する理解が浸透した。テレワークの環境が整ったことにより、感染症以外の面においても従業員がテレワークという働き方を選択できるようになった。
リモートワークを使用し、会社PCにアクセス。
受注処理をはじめとする出社組の作業チェック。
設備投資、保守の書類作成などの日常業務。
会社にいる時と同じ感覚で仕事ができました。今後もリモートワークを続けていけたら良いと感じました。
株式会社サナ 常務取締役 平岡宏明 様
今回テレワークを実施して様々な働き方があっても良いと改めて考えさせられました。就業規則に育児・介護休暇制度がありますが、テレワークを利用することでより対応しやすくなり、育児・介護制度を利用しつつ仕事から離れずに済み復帰しやすい環境が作れました。インフルエンザ等感染症に掛かった場合でも自宅待機中に対応でき、仕事に従事することについて選択肢が広がることは、双方にメリットがあります。一方で休みでも仕事ができるという点はデメリットにもなり注意する必要があります。
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