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掲載日:2020年10月19日

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富士ヒューマンテック株式会社(さいたま市浦和区)

企業概要

 

名称 富士ヒューマンテック株式会社
業種 その他サービス業
業務内容 職業紹介・労働者派遣業
所在地 さいたま市浦和区
従業員数 290人(男性37人、女性253人)
URL https://www.fujihumantec.com/

感染症対策としてテレワーク導入を決めたきっかけ

全社員が公共交通機関を利用して通勤し、社内では間仕切りのないワンフロアーで事務作業を行い、取引先企業や候補者と個室で面談する、というのが常態となっておりました。「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする場所密接場面」という3密を避けるためには、公共交通機関での通勤者、ワンフロア内に在籍する職員、面談等の機会を減らすことが重要と考え、そのための手段の一つとしてテレワークの導入を決めました。

具体的な取組内容

公共交通機関での通勤や事務所内での作業人数を減らすため、勤怠管理を行う基幹ソフトウエアをクラウド化し、ネット環境の整っていない社員向けにモバイルルーターの貸し出しを行いました。
面談用に使用していたサテライトオフィスの閉鎖手続を取り、代わりにWeb面談ツール、Web適職検査ツール、Webスキルチェックツールを導入、会議はWeb会議システムを利用して行うようにしました。各個人のデスクに透明なアクリル板を設置し、在宅回数の少ない総務部の周りをパーテーションで区切るとともに、各社員が真向かいにならないように配置を変更しました。
サーキュレーターを複数台購入し換気の徹底に努めた他、非接触型体温計を購入し、会社内へ入る場合には体温を測定することを義務付けるようにしました。

取組の効果

基幹ソフトウエアのクラウド化、モバイルルーターの貸し出しにより、テレワークのできなかった社員もいなくなり、自宅で基幹ソフトウエアを操作して作業を行う、サーバーから必要なデータをダウンロードして作業を行う等、交互に全社員がテレワークできる体制となりました。Web面談、適職検査、スキルチェック、Web面談システムの活用により、密閉された個室に集まる機会の減少に成功しました。これらに加え、パーテーションによる室内の区分け、座席の配置変更、サーキュレーターの設置等により、現時点において感染者は一人も出ておりません。

テレワーク利用者の声(総務部 A氏)

実施した業務

自宅にパソコンとともに経理・総務関連の書類をその都度持ち帰って作業を行いました。自宅から会社のクラウドサーバーにアクセスし、サーバーに保存してあるExcelの関係書類をダウンロード、VPN回線で接続している勤怠管理の基幹ソフトウエアでデータを参照しつつ、管理資料・経理関係の書類作成を行いました。

感想

週2~3日のテレワークの為、その度にパソコンや資料を持ち帰ることが非常に苦痛でした。セキュリティの関係上、アクセスキーを発行して一部のフォルダ、一部の書類しかダウンロードできませんでしたが、基幹ソフトウエアも参照できるため、スムーズに書類を作成することができました。ただ、職場のように印刷をすることができず、画面上で作業をするということにまだ慣れていないため、その点に苦労しました。

経営者・管理職からのメッセージ

仕事をするコバトン

富士ヒューマンテック株式会社 代表取締役社長 嶋田 昌美 様

弊社は職業紹介・人事派遣業を営んでおり、人とのコミュニケーションの中で仕事が生まれる業種のため、当初より感染対策には積極的に取組むこととしておりました。対外的には、サテライトオフィスを閉鎖し、Webにて面談、適職検査等を行えるようにすることで、必要最小限の接触にとどめるようにいたしました。社内的には、テレワークの推進、レイアウトの変更・アクリル板の設置、サーキュレーターによる室内換気、アルコール消毒の徹底等により対策を整えてまいりました。社員に感染症がなく一応の成果は出ていると考えておりますが、これを機会に新しい働き方を模索し、できるところから徐々に変化を加えていくという姿勢を今後も継続して進めていきたいと考えております。

 

お問い合わせ

産業労働部 多様な働き方推進課 働き方改革・テレワーク推進担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

電話番号:048-830-3960

ファックス:048-830-4821

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