ホーム > テレワークモデル企業・テレワーク導入支援動画 > イングリッシュクラブ株式会社(蕨市)
掲載日:2023年11月1日
ここから本文です。
名称 | イングリッシュクラブ株式会社 |
業種 | 教育、学習支援業 |
業務内容 | 英会話・英語資格対策教授 |
所在地 | 蕨市 |
従業員数 | 30人(男性13人、女性17人) |
まずは受講生の皆様の安全が第一で、やむを得ず休校措置を取ることにしましたが、事業の継続と従業員の生活及び安全を確保することも重要であり、コロナの影響が長期化することも想定されたため、まずは実現性の高い事務セクションで試行することとし、テレワーク導入を決定しました。
本部事務セクションを対象に、自宅からインターネット経由で、本部とスクールの間で使用実績のあるリモートツール(Any Desk)を使用し、会社のPCを使用する各種事務処理(Excel/Word等の入力作成処理など)を行いました。
英会話スクールという特性上、スクール現場ではやはり対面業務が基本となりますが、今回事務セクションに限定したとは言え、テレワークを実施したことで今後の可能性を考える足掛かりになったと思います。
自宅から、インターネット経由でリモートアクセスツール(Any Desk)を使って会社のPCに接続し、勤怠管理入力、給与計算業務等を行いました。
初めは若干緊張しましたが、リモート接続後は通常使用している画面に向かっての作業のため、ペースを取り戻すことができました。通勤が不要なことは、時間的にも体力的にも、テレワークのメリットだと実感しました。多少の確認事項は、ネット会議を開くまでもなく、電話で十分対応可能でしたし、通常勤務では必須の電話対応に追われることもなく、思った以上に作業に集中することができました。長期間実施する場合は、開始・終了や休息等の自己管理も必要だと感じました。
イングリッシュクラブ株式会社 総務課 山本 様
語学教室という環境で、対面業務中心の営業形態が当然であると考えており、本部セクションもその延長上で捉えていましたが、業務によってはテレワークが可能であることが実証され、働き方の幅が広がる可能性を感じました。働く側のニーズも多様化している昨今、そのニーズに即した働き方の提案は、モチベーション維持・高揚にもつながり、また作業効率化の観点からも検討に値するという施策のひとつであると考えています。
お問い合わせ