蕨市

蕨市では、以下の介護予防事業を実施しています。

●いきいき百歳体操
●いきいき百歳体操サポーター養成講座（年1回）
●お口いきいき教室（口腔機能向上・栄養改善教室）
●フレイル予防教室

蕨市社会福祉協議会の職員が第1層の生活支援コーディネーターとして蕨市全域を担
当し以下の事務を行っております。

地域資源の把握・開発

有償ボランティアでの地域のニーズ把握、生活支援サポーターの養成、地域交流サロンの
開催

ネットワークの構築

関係者のネットワーク化、住民座談会の開催

ニーズと取り組みのマッチング

市内ケアマネジャー向けに地域の社会資源情報一覧を作成

生活支援コーディネーターの連絡先

蕨市社会福祉協議会地域福祉課　電話：048-443-6051

市内地域包括支援センターで、介護者が息抜きや相談ができるよう、サロンや相談会を
実施しています。開催日については、市報をご確認ください。

また、介護者の経済的負担の軽減を目的として介護用品の支給や、認知症による徘徊を
されている高齢者を介護する家族に対する支援等を行っています。

認知症の方と家族者の支援といった認知症ケア体制の強化を図るために、地域包括支援センターに各1名「認知症地域支援推進員」を配置し下記の事業等について市と協働で進めています。

オレンジカフェ『クローバー』の開催

市内のグループホームや介護付有料老人ホームがそれぞれ月1回開催するカフェです。
誰でも参加でき、団らんや手芸などが出来る場で、認知症に関する相談も可。

認知症サポーター養成講座の実施

認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族を温かく見守る応援者となる認知症サポーターの養成を行う講座です。

認知症安心ガイドブック（認知症ケアパス）の作成について

認知症になっても住み慣れた地域で安心した生活を送り続けられるよう「認知症安心ガイドブック」を作成しました。

• オレンジカフェ『クローバー』の開催（別ウィンドウで開きます）
• 認知症サポーター養成講座の実施（別ウィンドウで開きます）
• 認知症安心ガイドブック（認知症ケアパス）の作成について（別ウィンドウで開きます）

【在宅医療・介護連携推進事業の取組状況】

地域の医療・介護の資源
　在宅医療を実施している医療機関のリスト化

在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討
　多職種で構成される医療・介護連携ネットワーク会議を立ち上げ、会議を実施
　（郡医師会が戸田市・蕨市で構成されているため、戸田市と共同で実施）

切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進
　会議にて体制の構築にむけて協議

《二次医療圏内の川口市・戸田市・蕨市及び川口保健所と共同で実施》
　
医療・介護関係者の情報共有の支援
　医療・介護関係者の情報共有を目的とした会議を開催

医療・介護関係者の研修
　医療機関・介護保険事業所等が集う研修会を開催

地域住民への普及啓発
　市民向けに在宅医療に関する講演会を実施

在宅医療・介護連携に関する関係市町村の連携

市では、地域の要支援・要介護認定を受けている高齢者の自立支援を図ることを目的とした自立支援型地域ケア会議を平成29年度の6月より原則毎月1回実施しています。

提出する事例の関係者とリハ職を始めとする専門職とで検討を行います。専門職による助言を通じて、ケアマネジメントにおける新たな視点を習得することやサービス提供時に留意すべき点を確認をすることで、ケアマネジメントの向上を図ります。

なお、個人情報を取り扱う会議のため、一般の方には非公開で開催します。

蕨市では、高齢者の生きがいづくりや健康増進、趣味活動等の場として老人福祉センターが2か所、集いの場として老人憩いの家みつわ苑が整備されております。
詳細については、下記のページをご確認ください。

• 老人福祉センターけやき荘（別ウィンドウで開きます）
• 老人福祉センター松原会館（別ウィンドウで開きます）
• 老人憩いの家みつわ苑（別ウィンドウで開きます）