ときがわ町

以下の介護予防事業を実施しています。

高齢者サロン「憩いの場」

　従来は折り紙など、もの作りを中心とした集まりでしたが、現在はコロナ禍のため、月に1回、体操講師による介護予防体操を実施しています。

集いの場

　ボランティア主催の「集いの場」が、町内8か所で開催されています。地区ごとにおしゃべりやレクリエーション、体操など様々な形で実施していましたが、現在はコロナ禍のため、開催希望のある地区について、体操講師による介護予防体操を実施しています。

足腰らくらく教室

　生活機能の低下がみられる方を対象に、イスに座ってストレッチや体操を行う教室です。
　理学療法士や運動指導士のもとで行います。自宅で取り組める運動プログラムも提供しています。

地域リハビリ生活支援事業

　在宅で生活する高齢者等に対し、障害や加齢に起因する生活上の諸問題の改善や軽減を図り、可能な限り自立した日常生活を継続していけるよう理学療法士と連携し支援します。
　その他、随時介護職員等から要望があった際に、リハビリに関するご相談をお受けしています（ご自宅・施設への訪問可）。

　生活支援コーディネーター（地域支え合い推進員）を社会福祉協議会に配置しています。
　生活支援コーディネーターは、以下を実施しています。
　・生活支援の担い手（支え合いサポーター）の養成とフォローアップ（活動上の相談支援、情報交換会、研修、地域における高齢者サロンの立ち上げ支援など）
　・地域包括支援センターと連携し、ときがわボランティア「地域おたすけ隊」の養成とフォローアップ
　・生活支援の必要な方のお宅を訪問し、ニーズを聞き取り、必要なサービスにつなげたり、地域支え合い事業を利用される場合は、支え合いサポーターとのマッチングを行います。

ご不明な点や制度の詳細は役場福祉課（電話0493-65-0813）までお問い合わせください。

紙おむつの支給

　在宅で介護を受けている寝たきりの方や心身障害児者に対し、紙おむつを給付することにより、介護者の負担を軽減します。

認知症の方とご家族を支援するため、ときがわ町では次のような取組を行っています。
詳しくはときがわ町地域包括支援センターまで（0493-65-1010）お問い合わせください。

認知症サポーター養成講座

認知症について理解を深めるための講座です。

認知症カフェ「かめれおんカフェ」

認知症の方と介護する家族等が集う場所です。平成29年12月より開始しています。

認知症初期集中支援チーム事業

　医療やサービスにつながっていない認知症の方を対象に、専門職が相談支援を行います。
　認知症初期集中支援チームは、認知症サポート医、医療・介護の専門職で構成するチームです。
　ご本人やご家族などからの相談を受け、訪問し、支援を行います。

下記8事業について、比企地区の9市町村が共同で取り組んでいます。

地域の医療・介護の資源の把握
●在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討
●切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築
●医療・介護関係者の情報共有の支援
●在宅医療・介護連携に関する相談支援
●医療・介護関係者の研修
●地域住民への普及啓発
●在宅医療・介護連携に関する関係市町村の連携

医療・介護の相談について

地域包括支援センター
　電話　0493-65-1010

比企地区における在宅医療に関する相談窓口

比企医師会在宅医療連携拠点
　電話　0493-81-5563
　受付時間　平日　9時00分～17時00分

地域ケア推進会議

高齢者が住み慣れた地域で自立した日常生活を営み続けられるようにするための地域包括ケアシステムづくりを推進するため、年1回地域の課題を検討しています。
参加者は、町福祉課、包括、社協、介護保険事業所、民生委員、老人クラブ、地区組織などです。

地域ケア個別会議

ケアマネジャーが事例を提出し、多職種で検討を行い、ケアマネジメントの質の向上をはかっています。年3回開催しています。