本庄市

　以下の介護予防事業を実施しています。

はにぽん筋力トレーニング教室
●いきいき教室
●介護予防出前講座

はにぽん筋力トレーニング教室（はにとれ）サポーター養成講座

　筋力トレーニング（はにとれ）を行うサポーターを育成することで、通いの場の充実・拡充を図ります。

はにぽん筋力トレーニング教室（はにとれ）リーダーフォローアップ研修

　市内ではにとれを行う団体の代表者やリーダーを対象に、通いの場で活用できる知識や情報の提供や情報交換を行うことにより、通いの場の内容の充実を図ります。

介護予防研修会

　運動、栄養、口腔等介護予防に関する知識の普及啓発のための研修会を開催することで、参加者が介護予防の視点を持って生活できるよう促します。

あたまとからだの健康教室

　認知症予防に有効とされる運動や頭を使ったゲーム等を行い、参加者が実施したことを日常生活に取り入れることで認知症や閉じこもりの予防を図ります。

はにぽんお口の健康体操

　筋力トレーニング（はにとれ）を行う団体を対象に、高齢者の口腔機能の維持・向上に関する正しい知識を理解し、通いの場や自宅で実践することで介護予防の視点を持った生活を送れるよう講演会等で周知します。

• 一般介護予防事業（別ウィンドウで開きます）

生活支援体制整備事業

　高齢者のひとり暮らしや夫婦2人暮らしの世帯が増加する中、医療・介護のサービスの提供だけでなく、民間企業、NPO・ボランティア等の生活支援サービスを担う事業主体と連携しながら、生活支援コーディネーター（地域支え合い推進員）の配置や協議体の設置等、日常生活を支えていく生活支援サービスの体制整備の充実に向けて取組んでいます。

生活支援コーディネーター（地域支え合い推進員）

　本庄市では、市全域（第1層）は本庄市社会福祉協議会、日常生活圏域（第2層）は市内4か所の地域包括支援センターにそれぞれ配置しています。

○生活支援コーディネーターの主な活動内容
・生活支援の担い手やサービスの開発を支援します
・関係者間のネットワーク作りを進めます
・地域のニーズと地域資源のマッチングをします

生活支援コーディネーターの配置先・連絡先

第1層生活支援コーディネーター
社会福祉法人本庄市社会福祉協議会　連絡先　0495-24-2755

○第2層生活支援コーディネーター
本庄西地域担当
本庄西地域包括支援センター本庄市社会福祉協議会　連絡先　0495-22-7088

本庄東地域担当
本庄東地域包括支援センター安誠園　連絡先　0495-22-6262

本庄南地域担当
本庄南地域包括支援センターシャローム　連絡先　0495-23-9580

児玉地域担当
児玉地域包括支援センター　連絡先　0495-73-1545

協議体

　生活支援コーディネーターを中心に、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるように話し合う場「協議体」を設置して、地域課題を話し合い、住民主体の支えあい活動を推進して高齢者の生活を支える体制づくりを進めています。

○第1層協議体
本庄まるごと応援団

○第2層協議体
本庄西地域：西愛ネットワーク

本庄東地域：希望とどけ隊

本庄南地域：南でもサポートチーム

児玉地域：ささえ愛チームこだま

生活支援サポーター養成講座の開催

　誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、支援が必要な方や地域福祉への理解と関心を深め、生活支援サービスの担い手として活動できるサポーターを養成しています。
　高齢者福祉に興味のある人や、これからボランティア活動を始めたい人にも役立つ内容となっています。
　日時や詳細については、介護保険課までお問い合わせください。

• 生活支援体制整備事業（別ウィンドウで開きます）

　地域包括支援センターでは、高齢者を介護している家族、介護に関心のある人に対して、適切な介護技術及び知識を習得してもらい、介護予防及び介護者の健康づくりの推進を支援し、要介護高齢者の在宅生活の継続及び向上を図ることを目的として、介護者教室を実施しています。
　詳細は、各地域包括支援センターにお問い合わせください。

　本庄西地域包括支援センター本庄市社会福祉協議会　0495-22-7088
　本庄東地域包括支援センター安誠園　0495-22-6262
　本庄南地域包括支援センターシャローム　0495-23-9580
　児玉地域包括支援センター　0495-73-1545

　本庄市では、認知症の方とその家族が安心して地域で暮らせるように、以下の取り組みを通して、認知症に関する知識の普及啓発の推進、早期発見・早期対応の質の向上・連携強化、支援体制の整備など、認知症ケアに必要なサービスを、地域包括ケアシステムの構築とともに整備していきます。

認知症ケアパスの作成と普及

　認知症ケアパスを市介護保険課及び地域包括支援センターで配布しています。

認知症サポーター養成講座・ステップアップ講座の実施

　認知症に関する正しい知識と理解を深める認知症サポーター養成講座を定期的に開催しています。また、認知症サポーター養成講座を受けた方が、認知症に関する理解を更に深め、地域で実際の支援活動ができるよう、講義や実習を含めた講座を開催しています。

認知症に関する正しい知識の啓発・普及

　講演会や市広報、市ホームページを活用し、認知症に関する正しい知識を地域に普及します。

• 認知症地域支援推進員の配置（別ウィンドウで開きます）
• 認知症簡易チェックシステム（別ウィンドウで開きます）
• オレンジカフェ（別ウィンドウで開きます）
• 認知症相談支援（別ウィンドウで開きます）

　本庄市では、本庄市児玉郡医師会及び本庄市児玉郡歯科医師会と連携して、在宅医療に必要なサービスの充実と医療・介護・福祉の関係者が相互に協力できる体制の整備を図っています。

在宅医療に関する正しい知識の啓発・普及

　講演会等を通して、在宅医療に関する知識の普及を図ります。

• 在宅医療・介護連携推進事業（別ウィンドウで開きます）

　本庄市では、介護サービスを利用されている方々に、今より元気になっていただきたい思いから、住み慣れた地域で自立した生活ができるための取り組みとして地域ケア会議を行っています。

　地域ケア会議では、自立支援（本人の有する能力の維持・向上）を重視したケアプランの作成に向けて医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士・歯科衛生士・理学療法士などの専門職や民生委員等のアドバイザーとケアマネジャー等が協働で、ケアプランの検討を行います。

• 地域ケア会議（別ウィンドウで開きます）

つきみ荘

本庄市には、生きがいづくりや趣味活動等の憩いの場として「老人福祉センターつきみ荘」があり、無料又は低額料金で利用することができます。

場所：本庄市沼和田127-1
利用時間：10時00分～16時00分
休館日：月曜日（月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日を休館日とする）
利用内容：カラオケ、将棋、各種教室等（詳しくはつきみ荘ホームページでご確認ください）
利用料金：
本庄市、深谷市、美里町、神川町、上里町に住所を有する方
　60歳以上の方…無料
　高校生～59歳の方…50円
　上記以外の方…無料
　障害者手帳をお持ちの方…無料
上記の地域以外に住所のある方
　60歳以上の方…100円
　高校生～59歳の方…200円
　上記以外の方…無料
　障害者手帳をお持ちの方…無料

以下に「つきみ荘ホームページ」リンクあり





認知症の方とそのご家族を支援するため、本庄市では次のサービスを行っています。

徘徊高齢者探知事業

利用対象者
おおむね65歳以上の在宅の認知症高齢者及びその家族
（ご本人の状況を確認の上、利用が決定されます）
サービスの内容
徘徊高齢者に携帯用端末（縦7.9cm×横4.3cm×厚さ2.25cm、重さ53g）を所持してもらい、居場所が不明になったとき、家族等がオペレーションセンターに電話又はインターネットで問い合わせをして、位置情報の提供を受けることができます。
費用
基本料金（550円/月、6か月分前納）のほか、位置情報サービスや現場急行サービスを利用した場合等にも費用が発生します。

※詳細は地域福祉課（0495-25-1127）へお問い合わせください。

徘徊高齢者等見守り事業

利用対象者
市内に住所を有する在宅の高齢者であって、認知症により徘徊行動が見られる方で、以下のいずれかに該当する方
・介護保険で要介護者または要支援者に認定されている方
・医師により認知症と診断された方

サービスの内容
徘徊行動のある認知症高齢者を早期発見するための二次元コード付きシールを配布します。衣類や杖等に二次元コード付きシールを貼付して、発見者が二次元コード付きシールを携帯等で読み取ることで専用伝言板を介して保護者とやりとりを行うことができます。伝言板でのやりとりの際は、双方の個人情報の記入は不要です。

費用
初回は無償交付
ただし、2回目以降の交付は有償。

※詳細は地域福祉課（0495-25-1127）へお問い合わせください。

• つきみ荘ホームページ（別ウィンドウで開きます）