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掲載日:2022年10月4日

飯能市

Hanno City

~ いつまでも住み慣れた地域で自分らしく暮らすために ~
 本市は市街地や農村地域、山間地域など多様な地域からなり、地域コミュニティや高齢化の進展状況などに大きな地域差が生じています。市街地は市街地特性に応じて、山間地域には山間地域の特性に応じて地域福祉活動と連携し、そこに住む高齢者の生きがいづくり・自立支援などのサービス提供体制の整備を図り、地域資源を活かし、いつまでも安心して元気に暮らすことができるよう、日常生活圏域の特性に応じた飯能市版 地域包括ケアシステムを構築しています。

取組紹介

介護予防について

以下の介護予防事業を実施しています。

《住民主体の通いの場『むーまワクワク体操』》
おもりを使用した筋力アップの体操です。

《『地域リハビリテーション活動支援事業』》
専門職やサポーターが地域での介護予防の取り組みをサポートします。

《健口体操・ごきげん体操講座》
健口体操(口腔体操)と飯能市オリジナルの体操を介護予防サポーター等のみなさんと行います。

《コミュニケーション講座》
言語聴覚士による歌やレクリエーションなどの言語療法を行います。

《活き活きの達人『もの忘れ予防スクール』》
楽しみながら認知症予防について学びます。

《介護予防サポーター養成講座 地域の達人『はんのうシニアカレッジ』》
市と共に事業に協力してくださる介護予防サポーターの養成講座です。

《かがやきサポーター養成講座》
むーまワクワク体操をサポートする「かがやきサポーター」の養成講座です。

《ごきげん体操指導者養成講座》
「ごきげん体操」を地域で広めていただける指導者を養成します。

《健口体操指導者養成講座》
口や飲み込みに必要な筋肉を鍛える体操をサークル等で広めていただける指導者を養成します。

《コミュニケーションパートナー養成講座》
修了後はコミュニケーション講座で参加者のコミュニケーションを手助けします。

《はっするマッスルげんきかや》
ボールやチューブを用いた筋トレを中心に楽しく体を動かします。

《楽々ぴんぴんげんきかや》
健康体操や頭の体操、軽い筋トレを行います。

介護予防・日常生活支援総合事業

・訪問型サービスA´ 2団体
・訪問型サービスB 6団体
・通所型サービスC事業「短期集中筋トレ教室」

生活支援について

日常生活の困りごとを解決するサービス

生活支援コーディネーターの配置先

社会福祉法人飯能市社会福祉協議会に第1層生活支援コーディネーターと第2層生活支援コーディネーターを配置しています。
社会福祉法人飯能市社会福祉協議会 電話042-973-0022

配食サービス

65歳以上の方で、身体的又は精神的な事情により調理が困難な方等

緊急時通報システム

65歳以上又は身体障害1・2級で緊急事態が生じる可能性のある方等

家族介護者などの支援について

介護保険特別給付(紙おむつ支給)

飯能市の被保険者であり、要介護1以上をお持ちの、自宅で生活をされている方に紙おむつの支給を行っています。

認知症総合支援について

以下の認知症総合支援を実施しております。

ひだまりカフェ(認知症カフェ)・ひだまりのつどい(認知症家族の集い)

ひだまりカフェは市内に9か所設置しており、認知症だけでなく、様々な地域の方が集える場所として実施しており、お茶など飲みながら会話をしたり、専門職による生活相談も行えます。
ひだまりのつどいは認知症の方を介護するご家族の集いです。当事者の集いを同じ時間に行っています。それぞれ専門職のスタッフがいるので、ご家族で一緒に参加していただくことができます。

認知症初期集中支援チーム

認知症の初期(症状として関わりとして)に対象者を支援し、適切な医療・介護につなげます。認知症について対応に苦慮しているご家族などにご相談をいただいています。

「認知症あんしんガイド(~飯能市認知症ケアパス 概要版~)」

認知症になっても、住み慣れた地域で自分らしく暮らせるように、認知症の症状に応じた相談先を掲載しています。また、市内の「ひだまりカフェ」や「ひだまりのつどい」を紹介しています。

世界アルツハイマーデーの活動

1994年に国際アルツハイマー病協会(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心にアルツハイマー病の啓発を実施しています。飯能市において認知症に関するリーフレット等を配布する啓発活動や認知症に関する当事者家族による介護体験の講演会、認知症の理解を深める図書の特別展示など行っています。

認知症サポーター養成講座・認知症サポーターステップアップ講座

認知症になっても、安心して暮らせるまちづくりを目指して、「認知症サポーター養成講座」を定期的に開催しています。
 この講座では、日常生活で何か特別なことをするのではなく、認知症について偏見をもたず正しく理解し、認知症の人やその家族をあたたかく見守る応援者『認知症サポーター』を養成しています。
 また、認知症のより詳しい知識や、実際に接する方法が学べる認知症サポーターステップアップ講座を実施しています。ロールプレイングを通して、正しい接し方や当事者の気持ちについて共に考えます。

ひとり歩きやさしい声かけ訓練

認知症の方に、より実践的な接し方を学ぶために、ひとり歩きをしている認知症の方への声かけ体験をします。参加者には声かけの際に注意するポイントや声かけ後の対応について考えていただき、振り返りを行います。訓練は実施の希望があった地区で随時開催しています。

おでかけ見守りシール

認知症や見当識障害等により、所在が分からなくなる心配のある方にQRコードのついたシールを交付します。

在宅医療・介護連携について

在宅医療連携拠点はんのうとは、安心して在宅医療が受けられるよう、本人や家族から在宅医療・療養に関する相談を受け付けています。

在宅医療連携拠点はんのう 電話:042-978-5791

在宅医療連携拠点 はんのう

平成28年度に飯能地区医師会により設置しています。

多職種連携座談会 飯能・日高ワールドカフェ

平成26年1月、飯能地区医師会と飯能地区薬剤師会を中心に、「ワールドカフェ」という話し合いの手法を用いて、(1)顔の見える関係を構築する、(2)同じ地域で在宅(医療)に携わる多職種が気軽に意見や情報交換を交わす場を提供する、(3)地域・医療・福祉が連携することで、「住みやすい、安心して暮らせる飯能・日高」を構築していくことを目的にスタートしました。定期的な役員会、勉強会の他、市民フォーラムの開催や「地域連携・緩和ケアパス 私と家族の希望する療養生活~地域連携・緩和ケアノート~」の作成、「認知症相談窓口」の設置を行っています。

地域ケア会議について

飯能市地域ケア会議

高齢者が住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、その多様なニーズへの対応と介護予防・生活支援の観点から、保健、医療、福祉、介護等のサービスを包括的かつ継続的に提供することを目的としています。
地域課題型地域ケア会議 
自立支援型地域ケア会議 
地域ケア推進会議(飯能市全域)

基本情報

担当課

飯能市役所 福祉子ども部 介護福祉課 地域包括ケア担当 介護予防推進担当

住所

飯能市大字双柳1番地の1

電話

042-973-3753

ファックス

042-973-2120

メールアドレス

kaigo@city.hanno.lg.jp

ホームページ

https://www.city.hanno.lg.jp/top(別ウィンドウで開きます)

相談窓口

飯能市基幹型地域包括支援センター 042-983-8700
飯能市地域包括支援センター いなり町 042-980-5043
飯能市地域包括支援センター さかえ町 042-971-3172
飯能市地域包括支援センター みなみ町 042-978-5777
飯能市地域包括支援センター はちまん町 042-975-3011