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掲載日:2022年10月4日

行田市

Gyoda City

団塊世代が後期高齢者となる令和7年に向け、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の構築を図りながら、併せて健康づくり・生きがいづくりを支援し、明るく活力のある高齢社会の実現を目指しています。そして、全ての高齢者が、後期高齢者となっても光り輝く「光輝高齢者」であり続けられるよう、市民の皆様をはじめ、関係機関や事業者等と連携しながら、各種取組みの推進に全力を挙げています。

取組紹介

介護予防について

概ね65歳以上の市内在住の方を対象に、以下の各種介護予防事業を実施しています。日程や会場等につきましては、下記ホームページよりご確認ください。

●ご近所型介護予防事業(100歳体操)
●楽らく長生き講座
●地域リハビリテーション活動支援事業
●エンジョイ!やすらぎ事業
●「ながちか(長親)体操」(行田市オリジナル健康長寿体操)

教室1

教室2

生活支援について

誰もが住み慣れた地域で人生の最期まで生活できるよう、地域での助け合い
活動の推進や、地域の生活課題と資源との結びつけなどを行い、地域におけ
る高齢者の生活支援体制の整備、構築を進めております。
その中心的な役割を担うのが、「生活支援コーディネーター」であり、市や社
会福祉協議会などに配置し、地域の方と一緒に地域活動を推進する役割を担っ
ています。

生活支援コーディネーターの役割

・地域ニーズ、地域資源の把握とマッチング
・生活支援の担い手の発掘、養成やサービスの創出支援 
・関係者間のネットワーク化 など

生活支援コーディネーター配置先

第1層生活支援コーディネーター
行田市高齢者福祉課(市の全域を担当)
連絡先 048-556-1111(内線278)

第2層生活支援コーディネーター
社会福祉法人 行田市社会福祉協議会 地域福祉担当(第2層全圏域を担当)
連絡先 048-557-5400

いきいき・元気サポート制度

支援を必要とする高齢者に対し、サポーターとして登録された有償ボランティアが、30分350円で掃除、洗濯、買い物代行、外出付き添い等の日常生活支援を行う「いきいき・元気サポート制度」を実施しております。
利用に当たっては市高齢者福祉課または行田市社会福祉協議会へご連絡ください。

家族介護者などの支援について

介護者教室

介護者の方や介護に関心のある方を対象に、適切な介護知識・技術の習得や、外部サービスの適切な利用方法の習得、介護者の身体的・精神的・経済的負担の軽減を図ることを目的内容とした介護者教室を開催しています。
市内5ヶ所の地域包括支援センターが計画し、年10回開催予定です。
日時や内容等については、広報誌にてお知らせします。

要介護者等紙おむつ給付事業

介護されている本人及びその家族を援助し、精神的、経済的負担の軽減を図
 るため、40歳以上の要介護者(要介護3以上)を在宅で介護している家庭に、
紙おむつ及び尿取りパッドを給付(委託業者による戸別宅配)しています。
給付上限額は、世帯の課税の状況により、6,000円又は3,500円に消費税相
当額を加えた額となります。
利用の要件や申請に当たっては、下記ホームページをご確認ください。

在宅重度要介護高齢者等介護者手当

介護者の身体的、精神的及び経済的負担の軽減を図るため、重度の要介護状態
で介護を必要とする方を現に在宅で介護している方(要介護4又は5の方を6
か月以上在宅で継続的に介護)に対し、介護者手当(月額5,000円)を支給し
ております。
利用の要件や申請に当たっては、下記ホームページをご確認ください。

各種URL

救急法や応急処置について

介護食の調理方法について

認知症総合支援について

認知症の方とご家族を支援するため、行田市では次のような取組を行っています。
その他、認知症を早期に発見するための「もの忘れ検診」、認知症などによる
徘徊時に早期発見するための、「早期発見シール配布事業」、「位置探索サービ
ス事業」なども行っております。
詳細は、下記ホームページよりご確認ください。

認知症地域支援推進員

認知症になっても安心して暮らせるまちづくりに向け、地域の皆さんや医療・
介護の専門職など、さまざまな機関と連携、協力しながら、本人・家族の相談
対応や認知症の普及啓発などを行う認知症地域支援推進員を市内5ケ所の地域
包括支援センターに配置しています。

認知症サポーター養成講座の開催

認知症についての正しい知識や対応方法、相談機関等の理解を深めるための講座です。自治会の集まりや仲間同士のサークルなどへ出前形式で講座を行ったり、毎月定期的に公共施設等で開催しています。
受講についてのお問い合わせは、高齢者福祉課地域包括ケアグループ(電話:048-556-1111(内線278))まで。

認知症カフェ(オレンジカフェ)

認知症の方やご家族、地域の方、医療介護の専門職、ボランティアなどどなたでも気軽に参加できる集いの場所です。お茶を飲みながらの情報交換や当事者同士の交流、レクリエーション、専門職への相談などができます。毎月定期的に市内8か所で開催しています。

認知症サポーター養成講座

オレンジカフェ

在宅医療・介護連携について

在宅医療と介護の連携を進めるために、市内の医療機関や介護・福祉施設、地域で活動している専門職、行政機関の職員が、顔の見える関係づくりを行えるように、また、連携における課題や解決策等の検討を行うための様々な会議を実施し、施策を実施しています。

医療・介護に関する相談について

【市民や介護職側からの相談】
機能強化型地域包括支援センター緑風苑
地域包括支援センター壮幸会
地域包括支援センターふぁみぃゆ
地域包括支援センターまきば園
地域包括支援センターほんまる
【市民や医療職側からの相談】
行田市在宅医療・介護連携支援センター

各種URL

在宅医療1

在宅医療2

地域ケア会議について

行田市では、介護保険法第115条の48の規定に基づき、法第115条の45第2項第3号に規定する包括的かつ継続的な支援を行う事業を効果的に実施するため、行田市地域ケア会議を設置しています。
この会議は、介護や生活支援のほか、リハビリや医療の専門職と連携し、高齢者の皆様の心身の状態を改善・重症化防止をしていくための支援について、地域包括支援センターや介護保険事業所、市職員にて、より効果的な支援方法について検討していくものです。
この会議を通じて、介護支援専門員や介護に関わる職種、市職員のケアマネジメントやケースワークのレベルアップを図ります。

地域ケア推進会議

毎月第3水曜日午後2時から午後4時に開催予定です。

地域ケア個別会議

地域包括支援センターが、高齢者の支援について、関係機関、地域住民、家族等と検討を行う地域ケア個別会議は、随時開催しています。

基本情報

担当課

健康福祉部高齢者福祉課

住所

行田市本丸2-5

電話

048-556-1111

ファックス

048-564-3770

メールアドレス

kourei@city.gyoda.lg.jp

ホームページ

http://www.city.gyoda.lg.jp

相談窓口

行田市健康福祉部高齢者福祉課地域包括ケアグループ
行田市機能強化型地域包括支援センター緑風苑
行田市地域包括支援センター壮幸会
行田市地域包括支援センターふぁみぃゆ
行田市地域包括支援センターまきば園
地域包括支援センターほんまる