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掲載日：2023年8月22日
医師の働き方改革(タスクシフトに関するお知らせ)
概要
2024年4月より施行される「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律（PDF：4,848KB）」の一環として、医師以外の医療従事者へのタスクシフト・タスクシェアを推進しています。
「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」は、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進する観点から、医師の働き方改革、各医療関係職種の専門性の活用、地域の実情に応じた医療提供体制の確保を進めるため、長時間労働の医師に対し医療機関が講ずべき健康確保措置等の整備等の措置を講じられるものです。
タスクシフトとは医師が担う業務の一部を看護師や薬剤師などの他職種に任せること、タスクシェアとは医師の業務を複数の職種で分け合うことを言います。
タスクシフト/タスクシェア実例
- 特定行為研修修了看護師による特定行為（参考資料「気管切開外来では特定行為研修修了看護師による特定行為の実施を開始します（PDF：298KB）」）
- 看護師の事前指示による薬剤投与・採血を実施
- 外来において、看護師の採血
- 臨床検査技師による頬粘膜検体からのDNA抽出
- 放射線科医師の超音波検査の一部を診療放射線技師が担当
- 臨床工学技士による人工心肺を施行中の必要な薬剤、輸血の実施
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