１ 事業の概要
本県の危機管理体制の向上を図るためには、職員個々
の危機管理意識・能力の向上とともに、市町村等職員の
能力の向上が必要である。そこで、県市町村職員危機管
理指導者養成研修を実施するとともに、新規採用職員等
に対して、現場における実践的なスキル(心肺蘇生法な
ど)を学ぶ危機管理能力強化実践研修を実施する。
（１）危機管理能力強化実践研修 440千円
（２）県市町村職員危機管理指導者養成研修 260千円
（３）トップフォーラム 298千円
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５ 事業説明
（１）事業内容
ア 危機管理能力強化実践研修 440千円
新規採用職員を対象に、災害発生時に現場で活用できる実技を習得するため、専門家による研修を実施する。
(ｱ)参加人数：500人程度(計10回)
(ｲ)内 容：応急手当法及び心肺蘇生法
イ 県市町村職員危機管理指導者養成研修 260千円
県及び市町村の危機管理防災担当者を対象に、被災現場で指揮をとった行政職員や専門家から講義を受けると
ともに職務遂行能力の向上を図るため図上訓練を実施する。
(ｱ)参加人数：150人程度
(ｲ)内 容：講義及び図上演習
ウ トップフォーラム 298千円
県内首長を対象に、危機や災害発生時のリーダーシップの向上を図るため、被災経験首長を講師にフォーラムを
開催する。
(ｱ)参加人数：100人程度
(ｲ)内 容：講義
（２）事業計画
ア 危機管理能力強化実践研修 毎年度実施
イ 県市町村職員危機管理指導者養成研修 毎年度実施
ウ トップフォーラム 毎年度実施
（３）事業効果
総合的な危機管理能力の向上が図ることができる。
（４）その他
トップフォーラムの開催経費の計上
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