平成28年度予算見積調書
課室名:森づくり課
担当名:森林活動支援担当、森林企画担当
内線:4301 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B86 里山・平地林再生事業 一般会計 農林水産業費 林業費 造林対策費 里山・平地林再生事業費
事業
期間
平成28年度〜
  平成31年度
根拠
法令
彩の国みどりの基金条例
戦略項目
10みどりと川の再生
分野施策
040102みどりの再生(多様で健全な森林の整備・保全)
1 事業の概要
 放置された里山・平地林を再生し、景観の向上や生物
多様性の保全など、公益的機能の高度発揮を図るととも
に、新たに森林を造成し、憩いの場を創造するなど、森
林に関する意識の醸成を図る。

(1)里山平地林の再生       127,611千円
(2)本多静六博士の森づくり       7,133千円
5 事業説明
(1)事業内容
   県民にとって身近な緑である里山・平地林において、手入れがされず放置された森林の整備・再生を行う。
   森林が少ない地域で、100年先を見据えた森づくりを行う。
  ア 里山・平地林の再生   平成28年度の森林整備面積 148ha 127,611千円
  イ 本多静六博士の森づくり 平成28年度の森林整備面積  2ha  7,133千円


(2)事業計画
  ア 里山・平地林の再生   平成28〜31年度の4年間で592haの森林の再生
  イ 本多静六博士の森づくり 平成28〜31年度の4年間で8haの森づくり
 
(3)事業効果
   里山・平地林を整備、再生することにより、森林植生が回復し、生物多様性の保全などの森林の持つ多面的機能の
  高度発揮が図られる。
   また、森林内の見通しが改善され、景観や環境の保全、地域の防犯、利用者や住民の安全性の向上が図られる。
   憩いの場や自然体験の場としての活用が図られ、身近な緑や森林づくりの重要性について県民の理解が深まる。
    年度別の整備面積
  ア 平成28年度 148ha、平成29年度 148ha、平成30年度 148ha、平成31年度 148ha(見込)
  イ 平成28年度  2ha、平成29年度  2ha、平成30年度  2ha、平成31年度   2ha(見込)

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
    地域のボランティア団体や自治会、森林所有者との協力・連携により維持管理を行う。
   平成28年度からは市町村から団体への補助を導入し、よりきめ細やかな支援を実施する。
   職員による森づくり活動への技術・安全指導




2 事業主体及び負担区分
(1)里山平地林の再生 
  ア補助金   (県 定額)市町村等
(2)本多静六博士の森づくり (県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×4人=38,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金 諸収入        
決定額 134,744 134,744             △141,912
前年額 276,656 276,556 100            
− 農林部 B86 −