1 事業の概要
県立学校のグラウンドは、開校より年数が経過してお
り風雨による表土の流出や、使用に伴う劣化などで教育
活動に支障をきたしている状況である。
そのため、表面の状態等が悪化したグラウンドを整備
し、浮き石や凹凸、水捌けの悪さ等を改善する。
これにより、生徒が安心して安全に授業や部活動が行
える環境を整備する。
(1)高等学校グラウンド整備事業 93,360千円
(2)特別支援学校グラウンド整備事業 12,635千円
|
5 事業説明
(1)事業内容
流出した表土の補充・整正によるグラウンド整備工事を実施し、生徒の怪我の原因となる浮き石や凹凸、
降雨後のグラウンド使用の支障となる水はけの悪さ、砂塵の発生等を改善する。
ア 高等学校グラウンド整備事業 6校 93,360千円
イ 特別支援学校グラウンド整備事業 1校 12,635千円
(2)事業計画
グラウンドは経年劣化するため定期的な改修が必要であり、全ての県立学校を計画的に改修する。
平成28年度 7校
平成29年度以降も毎年7校整備予定
(3)事業効果
生徒が安心して安全に授業や部活動が行える環境を整備する。
平成27年度 7校(伊奈学園総合高校、与野高校、鳩山高校、南稜高校、滑川総合高校、
春日部東高校、浦和特別支援学校)
平成26年度 6校(大宮東高校、川越工業高校、深谷第一高校、草加高校、新座総合技術高校、久喜北陽高校)
平成25年度 7校(越谷北高校、栗橋北彩高校、熊谷女子高校、新座高校、狭山経済高校、所沢高校、所沢北高校)
(4)県民・民間活力、職員マンパワーの活用、他団体との連携状況
学校職員・生徒による適切な維持管理により整備後のグラウンドの長寿命化を図る。
|