1 事業概要
平成26年度の県内の児童相談所における虐待相談の受
付件数は、過去最高の7,028件となり深刻な状況となっ
ている。
学校及び市町村教育委員会における担当者に適切な児
童虐待の対応について研修を実施し、児童虐待を早期発
見・早期対応する力を養成する。また、児童虐待を受け
た児童生徒への効果的なケアの在り方について研修を行
い、心理面、学習面、生活面でのケアを充実させる。
(1)児童虐待対応研修会 190千円
(2)児童虐待防止支援研修会 66千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 児童虐待対応研修会 190千円
各学校及び各市町村教育委員会における児童虐待対応担当者を対象に適切な児童虐待の対応について
研修を行い、児童虐待を早期発見・早期対応する力を養成する。(8月)
イ 児童虐待防止支援研修会 66千円
児童虐待を受けた児童生徒への効果的なケアの在り方について研修を行い、心理面、学習面、生活面
でのケアを充実させる。(11月)
(2)事業計画
ア 児童虐待対応研修会
2回開催 対象:小・中学校教員、市町村教育委員会職員
イ 児童虐待防止支援研修会
2回開催 対象:小・中学校教員、市町村教育委員会職員、児童養護施設職員、母子生活支援施設職員
(3)事業効果
児童相談所における児童虐待相談受付件数のうち、学校からの通告件数
平成26年度 393件 相談受付件数に占める割合 5.6%
(4)その他【前年度との変更点】
児童虐待アフターケア研修会を児童虐待防止支援研修会に名称変更
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