1 事業概要
歯科口腔保健の推進に関する法律及び埼玉県歯科口腔
保健の推進に関する条例に基づき、生涯を通じた歯と口
の健康づくりを推進する。
そのために、乳幼児期から高齢期までの各年代の歯科
的特性に応じて、適切な歯科保健サービスを提供するた
めの体制を整備する。
これにより、80歳で20本以上の歯を保つ人を増や
すことにより、健康長寿社会づくりを進める。
(1)歯科口腔保健計画推進事業 1,527千円
(2)歯科口腔保健推進体制整備事業 1,986千円
(3)埼玉県小児う蝕予防対策事業 5,204千円
(4)在宅歯科医療連携推進事業 111,797千円
(5)厚生労働省歯科疾患実態調査事業 565千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 歯科口腔保健計画推進事業
歯科口腔保健推進委員会 1回、8020運動推進事業評価委員会 1回 1,527千円
イ 歯科口腔保健推進体制整備事業
歯科口腔保健推進体制整備事業の委託 1,986千円
ウ 埼玉県小児う蝕予防対策事業
歯科医師による小学校への保健指導事業の委託 5,204千円
エ 在宅歯科医療連携推進事業
地域在宅歯科医療推進体制整備事業の委託 111,797千円
オ 厚生労働省歯科疾患実態調査事業
歯科疾患実態調査の実施 565千円
(2)事業計画
ア 歯科口腔保健計画推進事業
歯科口腔保健推進計画の推進・評価、県内の歯科保健事業進捗状況に関する評価等を実施する。
イ 歯科口腔保健推進体制整備事業
8020運動の充実を図り、歯科口腔保健の推進を図るための体制を整備する。
ウ 埼玉県小児う蝕予防対策事業
むし歯の多い市町村の小学校に対し、重点的に歯科保健指導を実施する。
エ 在宅歯科医療連携推進事業
在宅歯科医療の充実を図り、地域包括ケアシステムの実現を目指すための歯科部門における基盤整備を進める。
オ 厚生労働省歯科疾患実態調査事業
歯科口腔保健状況を把握し、今後の歯科口腔保健医療対策推進に必要な基礎資料を得る。
(3)事業効果
・地域在宅歯科医療推進拠点の整備 平成26年度・19拠点
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
・専門的知識、ノウハウがあり全県的なネットワークを有する埼玉県歯科医師会と連携して事業展開を進める。
(5)変更事項
・平成28年度は「厚生労働省歯科疾患実態調査事業」が実施されるため、事業内容を追加した。(5年に1回実施)
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