1 事業概要
大規模改修までの中間改修として、県立高校建物の屋
上防水改修、外壁改修、設備改修、バリアフリー改修、
トイレ改修を実施し、校舎の快適性を確保する。
また、大規模改修とその中間の工事まで待つことがで
きず小破修繕では根本的に対応できない施設の不具合に
ついて、生徒等の安全を確保するため、緊急的に対応す
る。
(1)快適ハイスクール 889,950千円
(2)緊急修繕対応 40,003千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 快適ハイスクール 設計、工事 889,950千円
イ 緊急修繕対応 工事 40,003千円
(2)事業計画
ア 雨漏り対策として、建物の屋上や外壁の防水工事を実施する。
イ 開かれた学校づくりのため、スロープ・階段手すりの整備及び外部出入り口の改修などバリアフリー化を推進
する。また、給水管の敷設替え、受水槽・高架水槽の交換及び図書室、パソコン室等の空調、消火管などの設備
改修を実施する。
ウ トイレの洋式化、ブースの取替、便器の自動洗浄化、配管替え、乾式床化などを実施する。
エ 大規模改修とその中間の工事まで待つことができず小破修繕では根本的に対応できない施設の不具合について
生徒等の安全を確保するため、緊急的に対応する。
オ 平成28年度
(ア) 快適ハイスクール設計 6校 6棟
熊谷女子高、朝霞西高、所沢西高、川越女子高、本庄高、熊谷西高
(イ) 快適ハイスクール工事 7校 7棟
上尾橘高、熊谷高、ふじみ野高、杉戸高、鴻巣高、岩槻商業高、大宮高
(ウ) 緊急修繕対応 9施設
(3)事業効果
児童・生徒の安全の確保、建物の長寿命化と維持修繕の低減
ア 平成27年度:設計 7校 9棟、工事 5校 7棟
イ 平成26年度:設計 7校 8棟、工事 9校11棟
ウ 平成25年度:設計 7校 8棟、工事 11校13棟
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