平成27年度予算見積調書(2月補正予算)
課室名:道路環境課
担当名:交通安全施設整備担当
内線:5097 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B14 社会資本整備総合交付金(交通安全)事業費 一般会計 土木費 道路橋りょう費 道路維持費 社会資本整備総合交付金(交通安全)事業費
事業
期間
昭和41年度〜
   
根拠
法令
交通安全施設等整備事業の推進に関する法律
戦略項目
  
分野施策
010402交通安全対策の推進
1 事業の概要
 県管理道路において、歩道がなかったり狭かったりす
るために自転車・歩行者が非常に危険な状態となってい
る箇所がある。その箇所に歩道の新規設置や拡幅整備を
行うことにより、自転車・歩行者の安全が確保でき交通
事故の軽減につなげる。
 また交差点部において、交通事故の約6割が発生して
おり、慢性的な交通渋滞も発生している。右折帯設置な
どの交差点整備を行うことにより、交通渋滞の解消と交
通事故の軽減につなげる。
(1)歩道・自歩道整備 △130,227千円
   国費内定差による減額・事務費の節減による減額
(2)交差点改良    △181,000千円
   国費内定差による減額
5 事業説明

(1)事業内容
  ア 歩道・自歩道整備
    歩道がない所や狭い場所において、歩道の新規設置や拡幅整備を行う。
  イ 交差点改良
    交差点部において、右折帯又は右折避譲帯等の整備を行う。

(2)事業計画
  ア 歩道・自歩道整備
    一般県道さいたま鳩ヶ谷線(川口市) 外23箇所の整備を実施する。
  イ 交差点改良
    主要地方道鴻巣羽生線(鴻巣市) 外21箇所の整備を実施する。

(3)事業効果
  ア 歩道・自歩道整備
    歩道の新規設置又は拡幅整備により、自転車・歩行者が安全に通行できるようになり、
    交通事故の軽減につながる。
  イ 交差点改良
    交差点を整備することにより、交通渋滞が緩和し、排出ガスの低減にもつながる。
    また、車両が安心して右折できるため交通事故の軽減にも有効である。

(4)補正予算の概要
  ア 歩道・自歩道整備:国費内定差による減額  △ 129,000千円
             事務費の節減による減額 △   1,277千円
  イ 交差点改良:国費内定差による減額     △ 181,000千円



2 事業主体及び負担区分
 ○社会資本整備総合交付金
  (国5.5/10・県4.5/10)
3 地方財政措置の状況
 公共事業等債 充当率 90%
 元利償還金交付税措置 財対分 50%
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
   9,500千円×28.9人=274,550千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 補正後の
予算額
国庫支出金 県債        
決定額 △311,277 △170,500 △141,000         223 1,727,723
現計額 2,039,000 1,100,000 939,000            
− 県土整備部 B14 −