1 事業の概要
酒蔵、ビール工場、ウイスキー蒸留所、ワイナリー等
を観光資源に育成し、新たな客層を県内に誘引する。ま
た、酒めぐりツーリズムの育成を通じて、「首都圏一の
酒どころ・埼玉」のイメージ醸成を図り、地酒消費量の
拡大を図る。
(1)埼玉の酒めぐり推進事業 3,532千円
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5 事業説明
(1)事業内容
埼玉の酒めぐり推進事業 3,532千円
ア 埼玉の酒めぐり推進協議会の運営
・県、酒蔵、ビール工場、ウイスキー蒸留所、関係市町等で酒蔵等を核とした観光推進のための協議等を行う。
イ 酒蔵等見学のための受入環境整備(研修)の実施
・酒めぐりツーリズムに知見のある旅行業者、酒造関係者等を講師に研修を行い、おもてなし力向上を含めた
誘客の下地作りを行う。
・対象:県内酒造関係者、自治体職員等
ウ モニターツアーの実施(2回)
・対象 メディア、旅行業者等
・旅行業者等の主体的なツアー造成に向けツアーを実施する。また、酒造関係者等の受入れ体制整備を促進する。
エ 蔵開き同時開催等イベントの実施(2回)
・一般客の受入れを行う。
・酒蔵等と周辺観光スポット、S級グルメ店等をつなぐ2次交通(バス)を用意
(2)事業計画
ア 埼玉の酒めぐり推進協議会の開催(7月)
イ 酒蔵等見学のための受入環境整備(研修)の実施(8月)
ウ モニターツアーの実施(11月〜2月)
エ 蔵開き同時開催等イベントの実施(2月〜3月)
(3)事業効果
・酒蔵等の観光客受入れ体制の整備
・日本酒好き、外国人など新たな客層の開拓
・民間旅行業者等の主体的ツアー造成の促進
・「酒どころ・埼玉」のイメージ浸透による地酒消費量の拡大
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
酒蔵や関係市町村等との連携により、観光客の誘引に資するイベント等を実施
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