1 事業概要
国内外の産地間競争に打ち勝つためには、消費者や実
需者から評価・選択される優れたブランド農産物を育成
していくことが必要である。
そのため、総合的なブランド化戦略に基づく実践活動
を展開し、市場競争力の強化を図る。
事務費の節減及び配当留保による減額。
(1)ブランド化戦略推進事業 △230千円
(4)埼玉農産物ブランドアップツアー事業 △80千円
(5)ブランド農産物PR推進事業 △1,068千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア ブランド化戦略推進事業 643千円
総合的なブランド化戦略に基づく実践活動を展開するため、埼玉農産物ブランド化戦略会議を運営する。
イ ブランド化技術開発推進事業 1,718千円
ブランド化の定着に向け、県オリジナル品種の活用や差別性の高まる栽培技術の確立、普及を進める。
ウ 産地ブランド確立支援事業 3,100千円
平成25年度の事業において、ブランド化計画を策定した産地による計画実現に向けた取組を支援する。
エ 埼玉農産物ブランドアップツアー事業 600千円
マスコミや有識者等を対象としたツアーを通じて、産地情報を発信するとともにブランド化の取組を促進する。
オ ブランド農産物PR推進事業 7,282千円
埼玉ブランド農産物全体の認知度を高め、消費者や実需者から評価、選択されるよう、PR活動を実施する。
(2)事業計画
ア 埼玉農産物ブランド化戦略本部会議の開催:2回
イ 優良系統黒豚や優良繁殖和牛の増殖、芳香シクラメンの増殖及び品質安定技術の確立と普及 ほか
ウ ブランド化に向けた取組に対する支援:12団体、情報交換会、研修会の開催:2回
エ バスツアーの実施 5回
オ 各種キャンペーンの実施:100回、埼玉農産物ブログサイトの運営
(3)事業効果
・埼玉農産物の認知度向上
埼玉農産物ブログサイトのアクセス数の向上 平成19年度:5,679件 平成24年度:16,768件 (月平均)
・ブランド推進品目の生産・販路拡大
(4)他団体との連携状況:JAグループさいたまをはじめ、各生産団体等と連携した各種キャンペーンの実施
(5)補正予算の概要
ア ブランド化戦略推進事業:事務費の節減による減額
イ 埼玉農産物ブランドアップツアー事業:事務費の節減による減額
ウ ブランド農産物PR推進事業:事務費の節減及び配当留保による減額
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