1 事業の概要
埼玉会館は昭和41年に開館し築45年が経過してい
る。そのため、経年劣化が著しく、大ホール・小ホール
についても、不具合が生じている。文化施設としての機
能を維持し安定した運営を行うため、改修工事を実施す
る。
(1)大ホール調光盤関係改修工事費 173,008千円
(2)大ホール調光操作卓関係改修工事費128,185千円
(3)大ホールアンプ機器等改修工事費 20,236千円
(4)大ホール音響卓機器改修工事費 40,492千円
(5)小ホール調光盤関係等改修工事費 68,737千円
合計 430,658千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 大ホール調光盤関係改修工事費 173,008千円
・大ホール舞台照明設備のうち調光盤関係の更新
イ 大ホール調光操作卓関係改修工事費 128,185千円
・大ホール舞台照明設備のうち調光操作卓関係の更新
ウ 大ホールアンプ機器等改修工事費 20,236千円
・大ホール舞台音響設備のうち、使用頻度が高い主要系統のアンプ及びスピーカー出力制御機器等の更新
エ 大ホール音響卓機器改修工事費 40,492千円
・大ホール舞台音響設備のうち、使用頻度が高い主要系統のミキサー等の更新
オ 小ホール調光盤関係等改修工事費 68,737千円
・小ホール舞台照明設備のうち調光盤関係の更新、舞台ボーダーライトの改修
(2)事業計画
平成25年度
大ホール・小ホールの照明・音響関係設備改修
(3)事業効果
埼玉会館は昭和41年の開館後45年が経過しており、経年劣化が著しい。しかし、平成16年に耐震改修工事がされて
以来、本格的な設備更新が行われていない。大ホール・小ホールの照明・音響関係設備についても前回の改修から17
年以上経過しており、不具合が生じているので、速やかな改修工事を行うことで、文化施設としての機能を維持し、
利用者の安全安心を確保することができる。
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