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掲載日:2022年11月13日
今年度のテーマは「DVを繰り返す心理と加害者プログラムの実際」です。
DVは本来は加害者側の問題です。
それを変えるためには、DVを繰り返す心理(考え方やコミュニケーションの仕方)について、加害者自身が内省し、具体的な修正に取り組むことが必要です。
こうした変化を促す加害者プログラムが多くの国で行われており、日本でもその導入が検討されています。
本講演では、プログラムの具体的な内容やその有効性や限界、運営の仕方(導入や被害者支援との連携など)をお話します。
研究分野は、子ども虐待・DV・犯罪・アデクションなど。
パープルリボン(むらさき色のリボン)は、DVをはじめとする様々な暴力をなくそうという
国際的なキャンペーンのシンボルです。
パープルリボンキャンペーンとして、7月から来年3月にかけて、県内30市町をタペストリーが巡回しています。
ぜひ御一緒にこのタペストリーをパープルリボンでいっぱいにして、DV防止の思いを形にしましょう。
日時 |
令和4年11月13日(日曜日)13時30分~15時30分 |
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場所 | 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま) |
定員 |
70名(申込順) |
参加費 | 無料 |
保育 | あり保育申込 締切11月7日(月曜日) |
主催 | 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま) |
〇 電話(048-601-3111)、電子申請、ファックス(048-600-3802)のいずれかで、下記の事項を明記の上、お申し込みください。
※当センターで配慮を必要とすること(身体状況など)がございましたら、申込時にお知らせください。
今回の事業は、一般の方を対象に、DVに関する現状の周知やDV防止の普及・啓発を目的に実施するものですが、講座の性質上、DV加害者の
探索行為等に悪用される可能性があります。
そのため、下記の行為は禁止させていただきます。
なお、下記禁止事項に従っていただけない場合は、当センターから退去していただきますので御了承ください。
写真や動画の撮影、録画や録音は禁止します。
ただし、当センター職員が記録用写真の撮影を行います。
その場合は、センター職員と分かるようにしています。
また、撮影を希望されない方は写さないよう配慮します。
実施結果については後日当センターのホームページ上に掲載します。
参加者等の探索行動(待ち伏せ、追跡、盗撮)のほか、他の参加者等を畏怖させる程度の暴言、暴行又は威圧的な行動等により他人を攻撃する行為などが該当します。