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ページ番号:181522
掲載日:2020年9月15日
with コロナ時代の私たちは、どのような防災対策をすればいいのでしょうか?
過去の災害に学びながら、みんなで一緒に、地域で防災への取組を始めるきっかけづくりをしてみませんか。
「多様化する災害と多様性に配慮した地域防災 ~男女共同参画の視点から~ 」
講師:浅野富美枝さん(宮城学院女子大学生活環境科学研究所研究員)
日本は災害大国です。とりわけ近年、巨大地震と巨大津波、大型台風や集中豪雨による風水害、都市型災害など、大規模・広域災害が多発しています。また、新型コロナの感染拡大を伴った複合災害が想定される今日、これまでの地域防災計画や避難所運営マニュアルなどの見直しも必要になっています。
女性たちが培ってきた安全・安心の避難の仕方、避難所のあり方など、これまでの災害の教訓を生かし、一層発展させた男女共同参画の視点による多様性に配慮した取組を進めるには何が必要か、災害時の被害を少なくする(減災)地域防災に求められるものは何か、これまでの災害の体験から具体的に考えます。
【プロフィール】東日本大震災後、宮城県下で女性視点での被災者支援、復興・防災に関する実践と研究に取り組む。2017年4月に吉川市へ転居。以後、東日本大震災・福島第一原発事故による広域避難者との交流会活動に携わる。現在は、特定非営利活動法人イコールネット仙台理事、吉川市男女共同参画審議会委員、吉川市防災会議委員。
地域における防災活動の取組紹介
特定非営利活動法人 わが街さやまの防災ネットワーク:理事長 高橋和子さん
地域でどんなことに取り組めるのか、一緒に考えましょう
ファシリテーター:浅野富美枝さん
参加者がグループに分かれ、情報・意見交換します
東日本大震災からもうすぐ10年――。
未曽有の大災害を経験し、仙台・東北で地域のために何かしようと立ち上がった女性たちの写真とメッセージをパネルで紹介します。
”あの日があったからこそ生まれた思い”とともに歩み続ける女性たちの、自然体でしなやかに活動している姿を、是非この機会にご覧ください。
※パンジーは3月11日の誕生花です。
写真提供:(公財)せんだい男女共同参画財団
日時 |
令和2年9月26日(土曜日)13時30分から16時00分 |
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場所 | 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)セミナー室 |
定員 |
90名(申込順) |
参加費 | 無料 |
保育 |
6か月から小学3年生までのお子様をお預かりします。お子様1人につき300円を講座当日にお支払いください。 保育申込締切9月16日(水曜日) |
主催 | 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま) |
下記の事項を電話(048-601-3111)、ファックス(048-600-3802)、電子メール(m013111f@pref.saitama.lg.jp)、電子申請のいずれかでお申し込みください。
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