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掲載日：2014年12月26日
第6病棟
第6病棟案内
第6病棟は、緊急に治療を要する精神病状態の患者さんを、期間を限定して集中的に治療する全個室50床の病棟です。埼玉県の精神科救急医療事業を補うことを目的としているため、主として夜間休日の措置・緊急措置・応急入院の患者さんを受け入れています。平成19年5月から「精神科救急入院料」算定の認可を受けています。
日中の予約入院は受けていません。急な発病や状態悪化で通院先や地域の医療機関で対応ができないときのみ、当センター外来で医師が診察して、当日緊急に入院加療が必要と判断した場合に限って入院をお受けしています。
入院期間は原則として2ヶ月までに限定して、治療目的を明確化し、多職種による集約的なチームアプローチを行っております。当院での入院治療が終了した後は、紹介元や地域の医療機関に通院して頂くようにしています。
病棟内治療プログラム
（1）服薬SST（生活技能訓練）
病気に関する教育と服薬アドヒアランスの向上を目的として毎週開催しています。
（2）病棟懇談会
病棟内治療環境の整備、連絡事項の伝達、集団の場での観察や対人関係技能の習得を目的に毎週1回行っています。
（3）家族教室
統合失調症患者さんのご家族に対して、病気に対する教育と家族間の交流を図る目的で毎月開催しています。
病床数（50床）
- 保護室：20床（20室）
- 観察個室：4床（4室）
- 個室：26床（26室）
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