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掲載日:2024年2月15日

人工心肺・補助循環業務

人工心肺・補助環境業務のご紹介

心臓手術の際は、心臓を停止して手術をすることが多く、その際は心臓と肺を停止させる必要があります。心臓を停止すると肺で酸素化した血液が全身へ送ることができなくなり臓器不全に陥ります。この機能を代行するのが人工心肺装置で、この装置を臨床工学技士が操作しています。一度人工心肺が開始すると心臓内の修復が終わるまで、人工心肺を停止することはできず、まれに心臓の動きが悪い場合は、心臓の機能が回復するまで人工心肺で補助(補助循環)する場合があります。

現在は心筋保護(心筋を停止させる特殊な冷却液を注入して心筋を保護します)、血液浄化(人工心肺血液の電解質の調整と有害物質の除去をします。)、血液濃縮(人工心肺中に希釈された血液を濃縮します)等も取り入れ、複雑化しているためより安全な人工心肺を目指しています。

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立小児医療センター  

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2

ファックス:048-601-2201

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