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掲載日:2019年4月5日

腎臓科

腎臓科のご紹介

外来診療日程

腎臓科とは

  1. ネフローゼ症候群の診断・治療
  2. 三歳児検尿、学校検尿などで血尿、タンパク尿、白血球尿を指摘された児の管理
  3. 急性腎炎(溶連菌感染症後など)の診断・治療
  4. 慢性腎炎(IgA腎症、紫斑病性腎炎、Alport症候群、家族性血尿など)の診断・治療
  5. 膠原病(全身性エリテマトーデスなど)の腎合併症の診断・治療
  6. 急性腎不全(溶血性尿毒症症候群、急性進行性腎炎など)に対する急性血液浄化療法(腹膜透析、血液透析)
  7. 慢性腎不全に対する維持透析療法(腹膜透析、血液透析)
  8. 尿路感染症の治療・管理
  9. 超音波診断で腎・泌尿器奇形(水腎症、膀胱尿管逆流症、多嚢胞腎など)が疑われる児の診断・管理
  10. 他科(集中治療科、総合診療科、血液腫瘍科、感染免疫科、代謝内分泌科、新生児科など)と連携して、血液浄化療法(持続的血液濾過透析、エント゛トキシン吸着、血漿交換、免疫吸着など)を必要とする病態(敗血症性ショック、川崎病のγグロブリン不応例、劇症肝炎、先天性代謝性疾患、脳炎・脳症)の管理・治療
  11. 五歳以降も昼間尿失禁(日中のおもらし)、および六歳以降も夜尿(夜のおもらし)が持続する児の診断・治療 

腎臓科の特色と新しい取り組み

  1. 「ネフローゼ症候群」は「初発時の治療」は通常、約一ヶ月の入院治療を行っております。なお当センターは特別支援学校(小学校・中学校)が併設されており、ベッドサイドでの授業参加できますので、長期入院による学業の遅れを最小限にすることが可能です。また「再発時の治療」は、なるべく外来治療できるように心がけております。「頻回再発やステロイド依存性の治療」においても、ステロイドなどの薬剤の副作用を防ぎなるべく通常の生活が可能になるように免疫抑制剤等(シクロスポリン、ミコフェノール酸モフェチル、リツキシマブなど)を用いて最新の医療を提供できるよう努力しております。難治性ネフローゼ症候群でお困りの方は、ご相談ください。
  2. 「三歳児検尿、学校検尿などで血尿、タンパク尿、白血球尿を指摘された児」は、まず外来にて検尿、超音波、血液検査等を行います。そして必要が有れば、小児の放射線科専門医と相談して各種画像検査(膀胱尿道造影、超音波検査、CTスキャン、MRI、MRUなど)を追加しています。
  3. 「急性腎炎」は症状(高血圧、乏尿。浮腫)のある急性期の管理は入院治療を行っています。
  4. 「慢性腎炎」はタンパク尿の程度によっては、確定診断、治療法決定そして予後の推定のために腎生検を行っています。腎生検は5日間の検査入院で行っています。採取された腎組織は小児の腎臓病理専門医によって評価され迅速に診断可能です。
  5. 「膠原病(SLEなど)の腎合併症」は、腎生検および入院治療を行っています。特に小児のSLEの場合、腎不全への移行も高率であり、小児腎臓病専門医による適切な初期治療が必要と思われます。
  6. 「急性腎不全および慢性腎不全」に対しては腹膜透析および血液透析ともに可能です。ただし当センターの泌尿器科では腎移植は行っておりませんので、必要な場合は他施設(東京女子医大、都立清瀬小児病院など)にご紹介しています。なお「移植後の児の管理」は、定期外来にて東京女子医大腎臓小児科教授の服部元史先生に診ていただいています。
  7. 「尿路感染症の治療」は特に乳幼児で有熱性の場合、入院加療を行っています。原因として膀胱尿管逆流症などの腎・泌尿器奇形の存在が疑われますので、小児の放射線科専門医と協力して各種画像検査(膀胱尿道造影、MRUなど)を行っています。
  8. 近年は他科と連携し、小児用の血液浄化機器(TR-525)を用いた急性血液浄化療法にも積極的に取り組んでおり、救命率向上に寄与しています。
  9. 「夜尿症」や「昼間尿失禁」に対しては、新しいアラーム機器や薬物療法を用いて積極的に加療しています。

小児用の血液浄化機器  TR-525

腎臓科へご受診・ご紹介いただくには

腎臓科の外来は月曜から金曜ですが、早期の受診または入院が必要な場合(ネフローゼ症候群やSLEなどの膠原病が疑われる場合、急性腎障害など)は、科長の藤永まで(休日はオンコールまたは当直医)直接、ご連絡下さい。
夜尿症、昼間尿失禁は「夜尿症外来」宛(木曜、金曜)でご紹介下さい。

またお子さんの病気(特に腎炎)の状態を把握するには、早朝第一尿(朝起きて一番の尿)が必要になります。10cc程度の早朝尿を持参いただければスムーズに診療に入れますので宜しくお願いいたします。

腎臓科の診療実績

  1. 外来患者数
    例年、年間15人前後の初発ネフローゼ症候群、20人前後の腎生検を要する慢性腎炎(IgA腎症、紫斑病性腎炎、SLE腎症、膜性腎症など)、そして5人前後の透析を要するHUSや急性腎不全の患者さんをご紹介いただいています。
  2. 腎生検
    年間約60~70人(ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群、長期シクロスポリン投与後、慢性腎炎など)
  3. 急性血液浄化療法
    当センターにおける急性血液浄化療法は、当科が中心となり施行しています。年間平均15-20人(敗血症性ショック、川崎病のγグロブリン不応例、劇症肝炎、先天性代謝性疾患、脳炎・脳症、横紋筋融解症や腫瘍崩壊症候群による急性腎不全、血球貪食症候群など)

腎臓科のスタッフ紹介 

    科長     

藤永 周一郎

順天堂大学卒
(平成9年)

小児科学会専門医/指導医、日本腎臓学会専門医/指導医、臨床研修指導医、
医学博士、順天堂大学医学部小児科非常勤講師
(所属学会)
日本小児科学会(代議員)
日本腎臓学会
日本小児腎臓病学会(代議員)
日本小児腎不全学会
国際小児腎臓病学会

小児体液/高血圧研究会(世話人)
小児PD・HD研究会(世話人)
日本夜尿症学会(常任理事)

医長

仲川 真由

新潟大学卒

  (平成20年)

小児科学会専門医/指導医、医学博士

医長

渡邊  佳孝

昭和大学卒

(平成21年)

小児科学会専門医、臨床研修指導医、医学博士

レジデント 西野  智彦

帝京大学卒

(平成23年)

日本小児腎臓病学会(代議員)、日本夜尿症学会(理事)
レジデント 梅田  千里

東京慈恵会医科大学卒

(平成23年)

小児科学会専門医
レジデント 遠藤  翔太 順天堂大学卒
(平成26年)
 
非常勤 服部  元史

大阪医科大学卒

(昭和59年)

東京女子医科大学腎臓小児科教授

非常勤 櫻谷  浩志

順天堂大学卒

(平成19年)

小児科学会専門医、日本腎臓学会専門医、医学博士

(平成31年4月1日現在)

 お知らせ

  • 埼玉県立小児医療センターは、紹介制です。医療機関の紹介状を必ずお持ちください。
  • 受診される方はあらかじめ予約センター( 048-601-0489 )にお電話いただき予約を取って受診してください。

 

お問い合わせ

病院局 小児医療センター  

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2

電話:048-601-2200(代表)

ファックス:048-601-2201

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