災害拠点病院指定
平成31年1月1日に、小児専門病院単体では全国唯一の災害拠点病院に指定されました。
小児専門病院としての特色を生かしながら、さいたま赤十字病院と連携し、災害時の医療拠点の役割を果たします。
災害拠点病院の役割
災害時においても病院機能が継続できる施設・設備を有し、重篤な救急患者、特に災害時要配慮者である小児を受入れ
- 小児救命救急センターの指定
- 救急外来、小児集中治療室(PICU)、高度治療室(HCU)を設置
- 建物は免震構造、停電時でも自家発電機により電力供給
- 衛星電話で災害時における通信手段を確保
被災した地域への医療支援を行う医療救護チーム(DMAT)を派遣
災害拠点病院の概要
次のような災害医療支援機能を有し、24時間対応可能な救急体制を確保する病院
- 多発外傷、挫滅症候群、広範囲熱傷等の災害時に多発する重篤救急患者の救命医療を行うための高度の診療機能
- 患者等の受入れ及び搬出を行う広域医療搬送への対応機能
- 自己完結型の医療救護チーム(DMAT)の派遣機能
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