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掲載日:2020年4月9日
平成31年4月から小児期医療機関と成人期医療機関の連携促進や患児の自立支援を推進する「埼玉県移行期医療支援センター」を埼玉県立小児医療センター内に設置しました。令和2年4月から指定小児慢性特定疾病医療機関等からの移行期医療支援に関する相談受付を開始します。
医療技術の発展により小児期発症の慢性疾患を有する成人の患者さんが増えています。患者さん本人が自律(自立)し自分の病気を管理できるよう、また成人病院へスムーズに移ること(移行)ができるようサポートしていくシステムが移行期医療支援です。
小児専門病院等では、生活習慣病など成人特有の病気を併発した際、対応が難しい場合があります。また、妊娠や出産、就労などのサポートが不十分なため成人病院への移行が必要です。
場所 | 埼玉県立小児医療センター 2階6番窓口 〒330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2 |
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電話番号 | 048-601-1509(直通) |
ファックス番号 | 048-601-2237 |
受付時間 | 8時45分から17時(平日のみ) |
埼玉県移行期医療支援センターでは令和元年11月10日(日曜日)埼玉県にお住まいの小児慢性特定疾病受給者とその家族、埼玉県立小児医療センターに通院中の患者さんとその家族、医療関係者を対象にセミナーを開催しました。
県民のための医療セミナー
「慢性疾患を持つ子どもが大人になる前に準備しておきたいこと ~子どもの病院から成人の病院へ~」
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