令和元年度SAITEC北部研究所 研究成果発表会のご案内
埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)北部研究所は、食品に関する試験研究及び金属材料測定など幅広い分野の技術支援を日々行っています。
今回、北部研究所の研究報告や技術情報等を提供するセミナーを行う研究成果発表会を開催します。
プログラムは午前に食品分析セミナー、午後に研究成果発表、食品製造へのIoT活用事例、高付加価値食品開発支援セミナー等を開催します。
多くの方の参加をお持ちしています。ぜひ、お越しください。
本イベントは終了しました
たくさんのご来場ありがとうございました。
開催案内
日時
令和元年10月18日(金曜日) 10時00分~16時50分
- 午前:食品分析セミナー(クリープ試験装置)
- 午後:研究成果発表、IoT活用事例、第3回高付加価値食品開発支援セミナー等
場所
埼玉県産業技術総合センター北部研究所 3階講堂
(〒360-0031 熊谷市末広2-133)
会場へのアクセスはここから地図をご覧ください。
定員
60人
内容(プログラム)
時間
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内容
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10時~11時50分 |
食品分析セミナー
演題「クリープ試験装置による食感の見える化」
講師 株式会社 山電 専務取締役 渡邊洋一 氏
クリープ試験装置を使用した食感の見える化について、機器のデモ測定も含めてご紹介いたします。
食品のコシ、口溶け感、サクサク感、のどごし感などに関して、その見える化の方法について解説します。また、高齢者用食品などのえん下困難者用食品の基準判定方法についても合わせてご紹介いたします。
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11時50分~13時 |
昼休み |
13時 |
開会
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13時05分~13時50分 |
研究成果発表
北部研究所の研究成果を発表します。
発表テーマ
「酒米の迅速評価法の活用」 技師 斎藤 健太
「麺製品の高付加価値化に向けた味・香り向上技術の開発」 担当部長 仲島 日出男
「水蒸気透過度測定装置の開発」 主任 飯塚 真也
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13時50分~14時 |
休憩 |
14時~15時 |
IoT技術を活用した高付加価値食品開発事例紹介
「IoT」ということばを最近よく耳にしますが、どのようなことができるのでしょうか?今回は、 食品製造における導入例を紹介します。
1 「IoT利用技術研究会の紹介」 埼玉県産業技術総合センター担当者
2 「IoT技術導入企業から」 権田酒造株式会社
3 「IoT技術導入支援企業から」 株式会社渡辺製作所、NTT東日本株式会社埼玉支店
4 「北部研究所の支援」 食品担当職員
5 「IoT化推進のための検証ラボ(模擬工場)」 埼玉県産業技術総合センター担当者
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15時~15時15分 |
休憩 |
15時15分~16時45分 |
第3回高付加価値食品開発支援セミナー
「新たな冷凍技術や食感評価を活かした新商品開発」
岐阜大学 応用生物科学部 教授 西津貴久 氏
食品の冷凍技術や食感評価に関する最新の研究について概説するとともに、これらの技術を活用した産学連携での商品開発事例をご紹介します。特に、メディア等で紹介された冷凍可能なこんにゃくの開発や食品のサクサク感の評価技術、さらに大学発の技術シーズを活用した商品開発のポイントなどをご紹介いたします。
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16時45分~16時50分 |
新規導入機器の紹介(クリープ試験装置)
今年度から本格的に運用を開始した「クリープ試験装置」の概要をご紹介します。
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16時50分 |
閉会 |
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参加費
無料
ちらし・申込書
本イベントは終了しました
- 研究成果発表会ちらし(申込書付)(PDF:403KB)
- 申込書(ワードファイル)(ワード:355KB) ※申込書(ワードファイル)の、ご利用について
申込方法
- 参加申込書にご記入の上、Faxにてお申込みください。
- メールでお申込み場合は、「企業名、所在地、電話番号、参加区分(午前午後)、参加者職・氏名、今後の情報提供」について、送信してください。 または、申込書(ワードファイル)に記入しメールにて送信してください。
本イベントは終了しました
たくさんのご来場ありがとうございました。
お問合せ先
埼玉県産業技術総合センター北部研究所 事業化・製品開発支援担当
- Tel:048-521-0614
- Fax:048-525-6052