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東秩父の峠挑戦ルート【ルート54走行時期:11月中旬  50代男性 ロードバイク歴:5年】

更新日:2019年12月10日(火曜日)

【プロフィール】
ロードバイク歴5年。
メタボ対策から始めたサイクリング。スマートになった今では、ロングライドイベントやヒルクライム競技大会に参加するのが趣味になりました。


今回、LOVE bicycle SAITAMAサイクリストとして、“東秩父の峠挑戦ルート”のサイクリングをレポートします。

 

コースの特徴は、埼玉でも人気のヒルクライムスポット、白石峠、定峰峠、松郷峠をぐるっと回る約40kmのサイクリングコースです。山間部では台風の影響による通行止めがあちこちに残る中、幸い、白石峠が開通したことの確認ができたので、コースは、ときがわ町から白石峠へのヒルクライム、そのまま定峰峠をダウンヒルして東秩父和紙の里へ向かい、小川町側から松郷峠を越えていこうと計画しました。


当日はさわやかな晴天!最高なサイクリング日和に恵まれました。スタートは、八高線の明覚駅です。

明覚駅

明覚駅は鉄道ファンに人気のある木造建築の無人駅です。
ここから、白石峠を目指します。途中の景色も紅葉が始まり、気持ちいい風にペダリングも軽くなります。

紅葉

“東秩父の峠挑戦ルート”の南端ときがわ町側の目印、‘滝の鼻橋’に差し掛かると、山岳の雰囲気が出てきます。

白石峠への途中、赤信号で止まった交差点が、ちょうど慈光寺。関東最古として有名なお寺、山岳寺院に寄り道です。どのくらいの山岳なのかをサイクリスト風に説明すると、距離2.1km、平均勾配8.9%、獲得標高194m。これはなかなか!と理解してもらえると思います。

白石峠への挑戦の前に、後悔するほど脚を使ってしまった寄り道でしたが、誰もいない古刹のたたずまいに癒されます。

慈光寺 

慈光寺を散策した後は、一気に下って、白石峠へ向かいます。
途中、県道172号線でも台風の影響でまだ片道車線の箇所もありました。

片道車線

山岳に入り始めると、172号線の道幅も狭まり、アップダウンには小まめなギヤチェンジが必要になります。

 

さあ!いよいよ白石峠への挑戦です。
白石峠は、上り距離約6.4km、平均勾配8.6%、標高差は540mを誇る、埼玉のヒルクライムでは人気のスポットで、有名なロードレースの選手や坂バカ俳優さんも挑戦していますよ。

白石峠入口

今日はゆっくり、しっかり踏みながら景観を楽しんで上ります。白石は、上り始め地点から一定区間ごとに、頂上を起点にした距離数の標識があるので、ペース配分をコントロールする目安になって助かります。

起点から3.6km標識を見かけたら、是非ペダルを止めてみてください。そこには湧き水が出ているので、夏場のヒルクライムでは給水やクールダウンができますよ。

3.6km標識

 

さらに上っていくと、台風の爪痕を見ることができました。崩壊した道路の横を拡張して復旧したようです。

復旧道路

起点標識が2kmを切ると、眼下にすばらしい風景が見え始めます。ハンググライダーのスクールを過ぎれば、もう少しでゴールです。

 

ハンググライダー

もう少し!もう少し!とペダルを踏んで、やっとゴールしました!
白石峠ゴールの達成感はいつでも最高ですよ!

白石ゴール

ところが、ゴールすると想定外の事態!
なんと!定峰峠に向かう道路は通行止めが続いていたのです。

白石から定峰通行止め

これは当初の計画を変更して、今、上ってきた白石峠をダウンヒルして、松郷峠をときがわ町側から上って、定峰峠を目指すということになりそうです。

でも、その前に、堂平天文台への道路は大丈夫な様子なので、寄り道することに決めました。

ここから更に約2km、天文台を目指して脚を使いすぎないように上がっていくと、絶景が広がりました!本当に綺麗ですばらしい光景に疲れも吹き飛びます。

堂平天文台1 堂平天文台2

堂平天文台3

絶景を満喫した後は、ここから白石峠を一気に下って、松郷峠を目指します。

松郷峠は、距離約2.2km、平均勾配約4.8%と、ときがわ町と小川町をつなぐサイクリストには優しいコースです。でも、松郷峠は杉並木が多いので花粉症の方は要注意ですよ。

松郷峠入口

松郷峠を小川町方面へ下って、初めての補給を目的に、帝松醸造で休憩です。
サイクルラックもあり、醸造用のミネラル豊富な日本一の水をボトルに給水させてくれるサイクリストに優しいお店です。今日は、酒まんじゅうと甘酒をいただきました。
お酒もおいしそうですがさすがに一升瓶を背負って走るのはダメですよ。

帝松醸造1 帝松醸造2

帝松醸造3

お腹もボトルも満足したところで、東秩父村「和紙の里」を目指します。

コースは県道11号線を東秩父方面に向かいますが、自動車の交通量が多いので、平坦基調に油断せず、スピードを抑えた安全走行が優先です。

お昼過ぎに「和紙の里」に到着。和太鼓の音が轟いています。なにかのイベントをやっているに違いないと、わくわくして門を潜ると、あの鬼太鼓座の和太鼓パフォーマンスの真っ最中でした!超ラッキーです!

大太鼓の音を聞きながら、日本庭園や茅葺き屋根の紙すき家屋を散策しました。中でも楽しそうなのは、紙すきの体験ができるコーナーです。自分だけのオリジナルな和紙を作って、持ち帰れるのは思い出になりますよね。

和紙の里1 和紙の里2

和紙の里3 和紙の里4

「和紙の里」は東秩父村の道の駅と併設しているので、フードコートも充実しています。今日は、ランチに天ぷら手打ちうどんをいただきました。たまに、ジビエ料理がメニューにある日がありますので、イノシシ、鹿肉が好きな人は問合せしてみてください。美味しい空気の中でサイクリングをした後は、いくらでも食べてしまいます。

美味しくて、サイクリングでの消費カロリー以上に補給してしまうフードコートも最高でした。

フードコート1 フードコート2

お腹もいっぱいになったところで、11号線を定峰峠へ向かいます。

埼玉県で唯一の村となった東秩父村は本当に自然豊かで、春には桜、桃花が咲き乱れる桃源郷のような中をサイクリングできる大好きなコースです。

 

東秩父村案内図 

 

しかし、ところどころでペダルを止めて河川や風景を見ると、やはり台風の影響が残っているのが分かります。

東秩父村風景1 東秩父村風景2
もしかしたら、定峰峠も上がれないのではと思いながら走らせると、残念!やはり通行止めが続いていました。

定峰通行止め


今日はこのままUターンして帰路のコースに戻ります。

 

帰路、ペダリングしながら定峰の美しい風景を思い出しましたので、早い復旧を祈念して今年の春に定峰峠を上がった時の風景を紹介します。

春の定峰1 春の定峰2

 

本日の記録は、走行距離60km、登坂高度1,235mでした。

途中、白石峠から定峰峠へダウンヒルする区間が通行止めのため、本来の“東秩父の峠挑戦ルート”以上の距離数になってしましたが、このヒルクライムコースは、初心者から上級者、ポタリングからトレーニングと、サイクリスト一人ひとりが自由に楽しめるコースです。

東秩父村の風景が最高なのはもちろんですが、あちこちに立ち寄ってみたいお店やグルメもあります。“東秩父の峠挑戦ルート”、一押しでお勧めです!

 

TABIRIN【サイクリングファンのための情報サイト】コース紹介
https://tabi-rin.com/archives/course/30686